2020年9月13日 (日)
中山11R
第65回 京成杯AH(GIII)
芝1600m 発走15:45

横山典騎手(トロワゼトワル1着)
「勝ててうれしいですね。馬のリズムを大事に乗ったけど、1年前と違ってすごくおとなしくなっていた。その分、行きっぷりが悪いわけではないけど、進みもゆっくりでこちらが“えっ"と思うぐらい冷静に走ってくれた。ゴール板のところでは勝ったと思いました」

柴田大騎手(スマイルカナ2着)
「大外枠は試練でした。なるべくロスなくハナに行きましたが、内枠だったならもっと楽に行けたはず。着差が着差だけに悔しいですね。でも、12キロ増で馬体が良くなったし、力をつけています」

木幡巧騎手(ボンセルヴィーソ3着)
「開幕週ですし、内枠と先行力を生かす競馬をしました。3〜4コーナーで手綱を引っ張る不利があったのが痛かったです。中山は合っているし、力がある馬ですね」

藤井勘騎手(ジャンダルム4着)
「昨年も好走してくれましたが、この時期でのこのコースは合っているみたいですね。メンタル的にむらなところはありますが、集中して走れば重賞でも差のない競馬ができることが改めて分かりました」

和田竜騎手(シゲルピンクダイヤ5着)
「内にモタれてラチを頼るので、外へ持ち出すまでに時間がかかりました。そこからはこの馬らしい脚を使っていたのですけど…」

戸崎圭騎手(アルーシャ6着)
「前半にポジションを取れなかったのが痛かったけど、ラストはしっかりと脚を使ってくれていました」

田辺裕騎手(ストーミーシー7着)
「暑い時期の中1週だったし、ハンデも背負わされて厳しかったです」

横山武騎手(アストラエンブレム9着)
「馬の雰囲気はとても良かったですし、直線へ向いたときには勝てるぐらいの感じだったのですが…。気持ちの難しいところが出てしまったみたいで、いざ追い出してから全く反応しませんでした」

ルメール騎手(アンドラステ10着)
「内からぶつけられたり、前の馬がフラフラして、スムーズに運べなかったし、直線でもスペースがなくて追い出せなかったですね。馬の状態は良かっただけに残念」

坂井瑠騎手(ミッキーブリランテ11着)
「ラストは手応えほど伸び切れませんでした。内へ入って脚をためながら運ぶ形が理想的ですね」

津村明騎手(アフランシール12着)
「きょうは前が残るペースになって、展開的にきつかったです」

秋山真騎手(ラセット13着)
「3コーナーから動いていったが、最後に止まってしまいました。結果論ですが、こういうスムーズな競馬ではなく、ひと工夫した方が良かったのかもしれません」

丸山元騎手(スイープセレリタス14着)
「道中の走りは悪くなかったけど、直線では脚を使えませんでした」

酒井学騎手(メイケイダイハード15着)
「理想は前に壁をつくってレースを進めたかっただけに、中山マイルでの外枠はきつかったです」


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