2020年9月6日 (日)
新潟11R
第56回 新潟記念(GIII)
芝2000m 発走15:45
福永祐騎手(ブラヴァス1着)
「2、3番手の競馬も頭にあったけど、思っていたより先行を主張する馬がいて、ちょうど良かったです。前と後ろがバラバラの走りでしたが、それでもしっかり伸びてくれたので、何とかかわしてほしいと思いながら追っていました。道中も追ってからも、体がかみ合っていない中で勝ってくれましたからね。伸びしろにあふれていると思います」
Mデムーロ騎手(ジナンボー2着)
「直線で外からサトノダムゼルが来たときは頑張っていたけど、1頭になるとフワッとした。外から伸びてきた上位馬に併せる形なら頑張れたと思うけど…」
荻野極騎手(サンレイポケット3着)
「外枠だったのでゴチャつかず、リズム良く走れた。あともう少しでしたが、直線が長いコースは合っています」
坂井瑠騎手(サトノガーネット4着)
「この馬のリズムで手応えも良かった。ただ、内の馬が外へ張ってきたので、そのプレッシャーがなければ、もっと伸びたと思います」
岩田康騎手(サトノダムゼル5着)
「走る気はすごいけど、レースでは乗りやすい。スッと動けて、どこからでも競馬ができる。本当に反応がいいし、先々は大きいところを目指せると思います」
鮫島駿騎手(カデナ6着)
「結果は6着なので満足していませんが、トップハンデでいい競馬はできました。この暑い時期は1キロでも大きくこたえます」
池添謙騎手(ピースワンパラディ7着)
「流れに乗って勝ち馬の後ろで進めることができました。この上がりに対応するには、もう少し磨きをかけなくてはいけない。それでも、これから良くなってくる感じがあるし、今後に期待します」
三浦皇騎手(ウインガナドル8着)
「向こう正面の内が荒れていたので、途中で動いてくる馬はいたけど、自分のリズムを重視して運びました。よく頑張ってくれて、直線半ばはおっと思わせてくれました」
武藤雅騎手(ゴールドギア9着)
「外回りだと前に取り付くのに出していかないと厳しい。最後は外に出したかったけど、他も外へ開いてきて、内を選ばざるを得ませんでした。そのぶん、最後は厳しくなりました」
ルメール騎手(ワーケア10着)
「道中はいい位置でリラックスして走れていました。手応えも良かったです。それでも直線でギアが上がらず、なぜか分からないです。53キロならもっと伸びると思ったけど…」
津村明騎手(リープフラウミルヒ11着)
「いいリズムで折り合い良く前へ行けました。ただ、メンバーが強かった。外回りより、器用さを生かせる舞台の方が合っています」
長岡禎騎手(アールスター14着)
「ゲートを出てくれたし、無理をせずにリズム重視で運びました。ただ、道中が淡々と進み、瞬発力勝負になって厳しくなりました。この馬も最後まで伸びてくれていますが…」
戸崎圭騎手(アイスバブル16着)
「新潟のヨーイドンの競馬だと分が悪いですね。タフな馬ですし、もう少しペースが流れる競馬が合っています」
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