2020年9月5日 (土)
札幌11R
第55回 札幌2歳S(GIII)
芝1800m 発走15:25

吉田隼騎手(ソダシ1着)
「外枠から動いていけたのが良かったです。4コーナーで2着馬に来られて早めに動く形になったけど、最後までよくしのいでくれました。2戦目で思ったよりもハミ掛かりが良くなっていたし、今後は口向きなども課題になりそうですが、連勝する力がある馬。順調にいってほしいですね」

戸崎圭騎手(ユーバーレーベン2着)
「まだオンとオフの切り替えが上手ではなくて、オフのときに流れへ乗れないですね。そんな組み立てが難しいなか、おおざっぱな競馬でも頑張ってくれました。気性面が成長すれば、もっとやれると思います」

坂井瑠騎手(バスラットレオン3着)
「2戦目でも落ち着いていましたし、ゲートも速かったですね。きょうは新馬戦とは違う持久力勝負のなかでも頑張ってくれました。負けたのは悔しいですが、いい馬ですし、これからも期待できます」

団野大騎手(アオイゴールド4着)
「前走は道悪で自分から動く形でしたが、今回は外枠ということもあり、馬場のいいところを走れました。ただ、3コーナー過ぎで少し動き遅れてしまいました。そこでビュッと反応できていれば良かったのですが…」

大野拓騎手(ヴェローチェオロ5着)
「枠が良かったぶん、思っていた以上にうまく立ち回れました。連闘でも力を出してくれました」

池添謙騎手(ヴィゴーレ6着)
「ゲートは出なかったけど、その後は上手に走っていましたし、まくった馬の後ろからジワジワと脚を使ってくれました。まだ(体が)緩いですし、これからの馬ですね」

和田竜騎手(ウイングリュック8着)
「道中の手応えに余裕がなかったですね。いい馬ですが、きょうは馬場に脚を取られてノメリました」

横山武騎手(ウインルーア9着)
「3〜4コーナーでスムーズさを欠いたのは確かだけど、きょうは時計が速かったし、掘れた馬場も影響していました。いずれにしろ、これからの成長が期待できる馬ですよ」

ルメール騎手(ジオルティ11着)
「1〜2コーナーでリラックスできませんでした。でも、3コーナーからは逆に忙しかったですね。まだ(体に)緩さがあります」

武豊騎手(ピンクカメハメハ13着)
「向こう正面で他馬に来られ、息を入れられませんでした。結果、厳しい競馬になり、止まってしまいました。まだ成長途上でこれからの馬ですね」

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