2020年8月16日 (日)
新潟11R
第55回 関屋記念(GIII)
芝1600m 発走15:45

戸崎圭騎手(サトノアーサー1着)
「手応えは十分にありましたが、後ろからというつもりではなかったので、そこは誤算でした。スタートがあまり出られなかったので、切り替えてゆっくり行きました。切れる脚を持っていると思っていたので、馬を信じて。コースも良かったと思います。人気で勝てなかったと思いますが、乗り難しさがあるなかでよく勝ち切ってくれました」

三浦皇騎手(トロワゼトワル2着)
「前回に続いて状態は良かった。左回りのマイルが一番合っているし、外から気持ち良く走れていた。直線は見せ場もつくってくれたし、頑張っています」

岩田望騎手(アンドラステ3着)
「内枠だったのでそのまま内を走らせた。こういう競馬が初めてで、少し戸惑いもあったが最後はいい脚で伸びてくれた」

岩田康騎手(ミッキーブリランテ4着)
「内枠だったらもう一列ぐらい前で、望来(アンドラステ)の後ろなら違った競馬ができたと思う。はまれば重賞でも勝てる力はあるよ」

横山和騎手(ミラアイトーン5着)
「馬場入りやゲート入りなどで精神的な進歩が見られた。よく頑張っているし、脚質に幅も出た。これから楽しみです」

川須栄騎手(エントシャイデン6着)
「ゲートは普通に出てくれましたし、淡々と流れていたのでリズム重視で運びました。直線で大外へ出してからもいい感じで伸びてくれましたが、最後は上位馬と同じ脚いろになってしまいました。内を立ち回った馬たちが上位に来ていたので、その差が出てしまったのかもしれません」

Mデムーロ騎手(グルーヴィット7着)
「いいところにつけられましたがだめでした。バテてもいないですが、伸びてもいません。馬の状態は良かったと思いますが…」

柴田善騎手(メイショウグロッケ8着)
「真面目で乗りやすい馬ですが、きょうのところは切れ負けでしょう。前はあいていましたが、早くから手が動いてしまって入っていけませんでした。一度叩けば変わってくると思います」

北村宏騎手(アストラエンブレム9着)
「スタートはうまく出て、道中もリズムは良かったです。ただ、4コーナーにかけて後ろ脚を流している感じで、トモを落とすような形になってしまいました。直線に向いてその動作が大きくなっていき、手応えが苦しくなってしまいました」

木幡巧騎手(ハーレムライン14着)
「追走に余裕がありませんでした。3〜4コーナーでいっぱいになってしまいました」

福永祐騎手(プリモシーン15着)
「返し馬のときからトモが流れる感じでした。スタートはサポートして何とか出ましたが、道中は馬体が沈みませんでした。原因は分かりませんが、いい頃の走りではなかったです」

田辺裕騎手(ドーヴァー16着)
「雨が降ってくれれば良かったですし、暑さに対してもどうかなという感じでした」

藤沢則調教師(クリノガウディー18着)
「いい形で運べていたし、直線もいい感じでしたが、のどが気になっていたようでゼーゼー言っていました。内視鏡で調べてみます」


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