2020年7月12日 (日)
福島11R
第56回 七夕賞(GIII)
芝2000m 発走15:45

内田博騎手(クレッシェンドラヴ1着)
「位置取りはスタート次第と思っていましたが、前に行けなかったので内で包まれず馬場のいいところを走らせるよう心がけました。こういう(重)馬場もこなせると思っていたし、最後は持ち前のスタミナで頑張ってくれました。57キロを背負って堂々としたレース内容でした」

福永祐騎手(ブラヴァス2着)
「決してきょうのような(重)馬場は得意じゃないけど、よく頑張りましたね。力もつけています」

酒井学騎手(ヴァンケドミンゴ3着)
「自分が思っていたよりゲートを出てくれたし、福永先輩(ブラヴァス)に引っついていけた。直線はよく差を詰めているし、得意の福島で力は出し切ってくれました」

北村友騎手(ヒンドゥタイムズ4着)
「ゲートをモコッと出て後ろから。しまいは伸びて力は見せてくれたが、ゲートをしっかりと出て、中団あたりから競馬ができれば良かった」

横山武騎手(ウインイクシード5着)
「少しイレギュラーな形の競馬になったが、きょうは1頭でもやめるような面は見せなかった。状態は前走よりも良かったし、徐々に力をつけている」

戸崎圭騎手(パッシングスルー6着)
「内枠から出たなりでスピードに乗ってハナに行く形に。スムーズに直線に向けたが、そこから遊ぶような感じで脚いろが鈍ってしまった」

石川裕騎手(レッドローゼス7着)
「勝ち馬と一緒に動いていきたかったのですが、勝負どころでの反応の差が出てしまいました。道中はリズム良く運べて、はまったと思ったのですが…」

Mデムーロ騎手(リュヌルージュ8着)
「馬場がこたえた。道悪でも結果を出していたが、これだけ悪くなってしまったことで、何度もノメって、つまずいていた」

レーン騎手(ジナンボー9着)
「ゲートの中で遊んでしまってスタートが遅くなり、理想の位置で運べなかった。その後も外を回る形になって、ラスト1ハロンで疲れてしまった」

石橋脩騎手(バレリオ10着)
「返し馬からトモ(後肢)を滑らせていたし、レースでも馬場の影響でぎこちない走りだった。参考外の結果だし、馬場が乾いていれば違ったと思う」

国分優騎手(マイネルサーパス11着)
「フワッとするようなところがある馬なので、気持ちを切らさないように走らせましたが、勝負どころで早めに手応えがなくなってしまいました。馬場は何とも言えないし、得意のコースで結果を出せずに申し訳なかったです」

野中悠騎手(オセアグレイト12着)
「流れに乗って運べましたが、3〜4コーナーで手応えがなくなってしまいました」

高倉稜騎手(ノーブルマーズ13着)
「あとひと押しが利かないところがあるので、ゲート(スタート)が決まったら、いいところで運ぶつもりでした。ただ、道中は終始手応えに余裕がなく、ラストもいっぱいに。大きく崩れるタイプの馬ではないだけに、福島コースだとかみ合わないようなところがあるのかも」

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