2020年5月31日 (日)
東京11R
第87回 ダービー(GI)
芝2400m 発走15:40

福永祐騎手(コントレイル1着)
「素直にうれしいですね。道中は思ったよりも流れず、途中他の馬が動いてくることも冷静に受け止めて、いいポジションを維持することができました。直線では遊んでしまうのでギリギリまで追い出しを待ちましたが、抜け出してからも集中し切れていませんでした。遊びながらダービーを勝つんですから本当に優秀な馬です」

レーン騎手(サリオス2着)
「いいスタートを切ってリズム良く折り合えた。直線で少し(馬群の)外に持っていかれたが、いい反応ですばらしい脚を使って、皐月賞と同じように一生懸命走ってくれた。でも、(今回も)一頭強いのがいました」

池添謙騎手(ヴェルトライゼンデ3着)
「皐月賞よりも馬が良くなっていて、この状態でどこまで頑張れるかと思っていました。3コーナーで勝ち馬と手応えが違いすぎて抵抗できなかったが、直線はまた盛り返してくれた。素質のあるところは見せてくれたし、秋が楽しみになりました」

坂井瑠騎手(サトノインプレッサ4着)
「折り合いも良く、有力馬を見ながら運べました。直線も馬群を縫って伸びていました」

和田竜騎手(ディープボンド5着)
「前走よりもさらに馬が良くなっていたし、のびのびと走らせて自分の競馬に徹した。最後もバテていないし、この先が楽しみになりました」

川田将騎手(ガロアクリーク6着)
「すごくいい馬です。これからさらに良くなってくると思います。着順以上に頑張ってくれていますし、これからが楽しみです」

石川裕騎手(ブラックホール7着)
「外に出るまで時間はかかりましたが、距離が延びてこの馬の良さが出ました。これから成長していくと思います」

ルメール騎手(ワーケア8着)
「3〜4コーナーからコントレイルの後ろでちょうど良かったです。ただ、4コーナーからの手応えが違いました。ペースがそれほど速くなく、瞬発力勝負になってしまい、この馬のスタミナを生かせませんでした」

友道康調教師(マイラプソディ9着)
「見せ場はあったし、きょうは最後までがんばって走り切ってくれましたね。距離が少し長かったかもしれないので、今後は路線も含めて考えていきたい」

津村明騎手(ビターエンダー10着)
「ゲートを出てつまずく形になり、予定していたレースができませんでした。このクラスだと少しのミスが致命傷になります」

武豊騎手(サトノフラッグ11着)
「道中の感じは悪くなかったですが、勝ったときの末脚がありませんでした」

松山弘騎手(コルテジア12着)
「ゲートを出てくれて、自分の形で競馬ができました。前が残る競馬でも流れに乗れました。最後に甘くなったのは、もしかしたら距離が影響したかもしれません」

Mデムーロ騎手(ダーリントンホール13着)
「直線に向いて一瞬は頑張りましたが…。距離は問題なかったです」

三浦皇騎手(ヴァルコス14着)
「いつもより前で競馬をしようと、出していきました。ただ、この枠で外を回らされてしまいました。頑張ってくれましたし、これから良くなると思います」

石橋脩騎手(レクセランス15着)
「ゲートは出ましたが、そこから伸びるような感じで行き切れませんでした。右にモタれる面はだいぶ良くなっていて、左回りの走りはスムーズでした」

北村友騎手(マンオブスピリット16着)
「まだ緩いところがある馬です。これから良くなってくると思います」

田辺裕騎手(ウインカーネリアン17着)
「外枠でスタートがすごく速かったので、ハナへ行きました。1コーナーの入りは良かったですし、どれだけ辛抱してくれるかなと思いましたが、距離が長かったかもしれません」

浜中俊騎手(アルジャンナ18着)
「コントレイルの後ろのポジションを取れたのは良かったです。この馬なりに一生懸命走っています」


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