2020年5月24日 (日)
東京11R
第81回 オークス(GI)
芝2400m 発走15:40
松山弘騎手(デアリングタクト1着)
「スタートが良かったので、中団は取れると思ったけど、内めのポジション争いが激しくて、挟まれたりぶつかったりしたところがありました。無理に突っ張るより、一つ下げて脚をためることに。直線は外に出そうと思いましたが、狭くなったので真ん中に切り替えて、一瞬で伸びてくれて強い競馬でした。きょうは馬の力に助けられましたね。1番人気の期待に応えられてホッとしています」
横山典騎手(ウインマリリン2着)
「きょうは馬場状態や枠を考えてあのような(2番手からの)競馬を想定していた。まだ、成長の余地を残すなかで、これだけやれたのだから楽しみですね」
和田竜騎手(ウインマイティー3着)
「良馬場でもやれると思っていたし、早めに動いて思い通りの競馬はできた。体も増えてきて力をつけている」
川田将騎手(リアアメリア4着)
「久しぶりにこの馬らしいところを出してくれました。これをきっかけにして、秋も改めてこの馬らしさを出してくれれば」
浜中俊騎手(マジックキャッスル5着)
「きょうはじっくりと折り合って直線へ。しまいはいい脚を使ってくれたし、改めて能力を感じました。楽しみです」
石橋脩騎手(チェーンオブラブ6着)
「折り合いにだけ気をつけて、持ち味を引き出す競馬をしました。直線でデゼルをかわしたときには一瞬やったかなと思ったのですが、そこから差を詰めきれなかった」
武豊騎手(ミヤマザクラ7着)
「やりたいレースはできたが、見た目よりも少し力んでしまったぶん、伸びきれなかった」
内田博騎手(ホウオウピースフル8着)
「少し掛かるようなところはあったが、あの位置で何とかなだめて追走。最後まで頑張っているが、現時点でこの距離は長かったみたい。ただ、精神面が大人になれば、長いところでもやれそうだし、素質的にも楽しみな馬」
福永祐騎手(リリーピュアハート9着)
「スタートでつまずいて大きくバランスを崩してしまった。きょうはあれがすべて」
田辺裕騎手(マルターズディオサ10着)
「距離は何ともいえないところはあったが、イレ込みがレースにも影響した。距離はこなせそうな雰囲気なので、今後は落ち着いて競馬にいけるかが課題」
レーン騎手(デゼル11着)
「能力が高いのは間違いないが、G?Tにチャレンジするにはキャリアが浅かった。直線では脚を見せてくれたし、この経験が必ず今後に生きるはず」
藤岡康騎手(ウーマンズハート12着)
「出たなりのポジションは良かったが、ハミを少しかんでしまったぶん、直線ではもうひと伸びできなかった」
ルメール騎手(サンクテュエール13着)
「メンバーが強かったし、距離や枠順などきびしかった」
田中勝騎手(フィオリキアリ14着)
「流れに乗った競馬はできたが、直線ではグッとなかった」
Mデムーロ騎手(クラヴァシュドール15着)
「抜群の手応えで直線に向けたが、直線では伸びなかった。これまでにない硬い馬場を気にしていたみたいで、そのあたりが影響したのかな」
柴田大騎手(スマイルカナ16着)
「一戦ごとに馬は成長してくれているのを感じたし、レースでも折り合いがついたのに止まってしまったのは距離が長かったのでは」
藤井勘騎手(アブレイズ17着)
「道中で少しハミをかんでしまったぶん、ラストは甘くなってしまった」
石川裕騎手(インターミッション18着)
「道中の走りは悪くなかったのですが、3コーナーあたりで手応えが怪しくなってしまいました」
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