2020年4月25日 (土)
福島11R
第17回 福島牝馬Ｓ(GIII)
芝1800m 発走15:25
和田竜騎手(フェアリーポルカ1着)
「いつも通りにこの馬のリズムを大事にしようと思っていたので、出たなりの位置で脚をためる形。ロスが大きい外を回りたくなかったが、2走前ぐらいから瞬発力がついたことで、きょうも仕掛けると反応良くいい脚を使ってくれた」

丹内祐騎手(リープフラウミルヒ2着)
「道中はいいポジションに収まって、直線で抜け出したときには一瞬やったかなと思ったのですが…。勝てなかったのは悔しいが、格上挑戦の重賞でこれだけやれたのは立派」

西村淳騎手(ランドネ3着)
「返し馬からメンタルに問題があって、レースでも気持ちが高ぶった走りになってしまいました。それでもこれだけ走るのだから能力が高いし、精神面の課題が解消されてくれば」

秋山真騎手(カリビアンゴールド4着)
「コーナー4つの舞台は合っている馬ですね。調教よりも実戦の方がハミをかむ面も我慢できたし、頑張ってくれた」

吉田隼騎手(サラキア5着)
「4コーナー手前でゴチャついて、追い出しを待たされてしまった。そこからジワジワと差を詰めてくれたのですが…」

酒井学騎手(レッドアネモス6着)
「馬体が絞れて馬の雰囲気は良かったが、1コーナーで2度窮屈なシーンがあった。そこからリズムを立て直してここまできてくれたが…」

丸山元騎手(フィリアプーラ7着)
「勝ち馬をマークする形で直線に向けたが、手応えほどの脚が使えなかった。マイルぐらいの方がはじけるのかも」

池添謙騎手(エスポワール12着)
「レース前に待たされたのが本当に痛かった。集中力が切れてしまって、物見しながら鳴いていたぐらい。スタートも決まらなかったし、向こう正面あたりで走りのリズムが悪くなって手応えがなくなってしまった」

柴田善騎手(デンコウアンジュ13着)
「道中で他馬に何度かぶつけられる不利があったからね。牝馬だし、あれだけスムーズさを欠くと気持ちが切れて競馬にならなかった」

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