2020年4月19日 (日)
中山11R
第80回 皐月賞(GI)
芝2000m 発走15:40


福永祐騎手(コントレイル1着)
「ちょっとヒヤヒヤさせて申し訳なかったですけど、非常に強い、いい内容で勝ってくれたと思います。外に出してからは非常に楽な手応えで上がっていきましたし、さすがに相手(2着)も3戦3勝でG?Tを勝ってきた馬ですから簡単ではなかったですが、よく差し切ってくれました。この内容なら距離はもっとあっても大丈夫というところを見せてくれましたし、次の(日本)ダービーも楽しみになってきました」

レーン騎手(サリオス2着)
「よく走ってくれたし、とてもいい馬です。道中はどこかで外に出そうと思っていたが、(勝ち馬に比べて)馬場の悪いところを走らされた。最後はそのぶんの差(半馬身)だと思います」

ヒューイットソン騎手(ガロアクリーク3着)
「上位2頭の力は抜けているが、この馬も道中はリラックスして走れていたし、頑張っている。距離が延びてもいいので、日本ダービーでも大丈夫だと思う」

田辺裕騎手(ウインカーネリアン4着)
「淡々と自分のペースで運んで、どこまで頑張れるかなと思っていた。強い相手の中で頑張っています」

ルメール騎手(サトノフラッグ5着)
「直線まではいい感じで運べたが、直線に向くとだんだん走りが小さくなって伸び切れなかった。もう少し脚が使えると思ったが…」

Mデムーロ騎手(ダーリントンホール6着)
「4コーナーで勝った馬の手応えが良く、入りたいところに入れませんでした。そこで外を回すロスが痛かったです。そこから伸びたように頑張ってくれています。大きな馬で緩い馬場やタイトなコースは合わない感じでしたし、広いコースが良さそうです」

松山弘騎手(コルテジア7着)
「流れが速くて位置が後ろになりました。重い馬場でも走れるし、ラストまで頑張ってくれました」

池添謙騎手(ヴェルトライゼンデ8着)
「外枠だったので(いい)位置を取りにいき、サリオスをマークしました。ただ、3〜4コーナーでノメりだしてしまって…。まだ緩さがあり、そのぶんかもしれません」

石川裕騎手(ブラックホール9着)
「この馬向きの展開にならなかったです。最後は皆、脚を使っている感じで…。流れがはまりませんでした」

北村友騎手(レクセランス11着)
「走っていると手先は軽いのですが、ゲートを出た一歩目で反応できない。本当はもう少し前めで運びたかったのですが、そのぶん後ろになりました。勝負どころではズブさがあって、直線もジリジリでした。やや右にモタれる面があるので、左回りの方が向くかもしれません」

藤岡建調教師(アメリカンシード12着)
「ハミ受けが難しいところがあり、キャリアも浅いですからね。多頭数で厳しかった。まだまだこれからの馬です」

武豊騎手(マイラプソディ13着)
「道中はいい感じで、描いていた位置で運べたのですが…。4コーナーで手応えがなくなりました」

津村明騎手(ビターエンダー14着)
「大外枠でしたが、自分の競馬はできました。ただ、3コーナーから手応えが怪しくなりました。緩い馬場は問題ないですが、このボコボコした馬場は上手ではありませんでした」

岩田康騎手(ラインベック15着)
「雰囲気は良かったのですが、伸びませんでした。まだこれからの馬です」

吉田豊騎手(クリスタルブラック16着)
「ゲートは我慢してくれて、最初は少し掛かったけど、その後はハミが抜けてくれました。勝負どころは勝ち馬についていったけど、余裕がなかった…。直線はゴチャついてしまいました」

藤岡康騎手(キメラヴェリテ17着)
「(ハナに)行ききるまでに踏んで踏んで(押して押して)いきました。こういう馬場(状態)はこなせると思ったのですが、そのあたりもこたえていました」

中井裕騎手(テンピン18着)
「荒れた馬場は大丈夫そうだったので経済コースを通り、あとはどれだけ伸びられるかなと思ったのですが…。キャリアが浅く、休み明けや初のG?Tでしたから…。いい経験をさせてもらいました」

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