2020年4月4日 (土)
中山11R
第52回 ダービー卿CT(GIII)
芝1600m 発走15:45
石橋脩騎手(クルーガー1着)
「返し馬で初めて感触を確かめたけど、すごくいい馬だと思いました。今回は内枠だったのでゲートはしっかりと出していきましたが、向こう正面でペースが速いと感じたので、無理にはついていきませんでした。前にいる人気馬の動き次第かな、と思ったので慌てずに。直線に向いて進路があいてからはすごい伸びでしたね」
木幡巧騎手(ボンセルヴィーソ2着)
「2走前(淀短距離S5着)に脚を使えていたので、道中はためて乗った。4コーナーもうまくさばけたし、最後もしっかり脚を使ってくれた」
丸山元騎手(レイエンダ3着)
「周りが速かったので後ろからだったが、馬混みでもハミを取って集中できていた。追ってからもしっかりと脚を使って収穫のあるレースだった」
津村明騎手(ケイアイノーテック4着)
「ゲートを出てから進みが悪く、3〜4コーナーでもズブかったが、最後の1ハロンで来た。能力は上位なので気持ちの問題でしょう」
Mデムーロ騎手(プリモシーン5着)
「3〜4コーナーはすごくいい感じだったが、きょうは(良発表でも)馬場が重かったぶん、坂で止まった。きょう(の敗因)は馬場ですね」
田辺裕騎手(ドーヴァー6着)
「予想していたよりもペースが流れたので、道中はポジションを取れませんでした。ただ、気持ちを切り替えて、うまくインからさばいて上がっていけました。勝ち馬は別として、上位馬とはそこまで差がないですからね。流れひとつではチャンスもありそう」
横山武騎手(ストーミーシー7着)
「前回から先行できるようになったし、レースの形としては予定通り。結果的にはこの馬には時計が速かったし、ハンデも見込まれた感じですね」
松山弘騎手(カツジ8着)
「しまいはよく伸びてくれたのですが…。外枠は関係なかったですよ」
吉田豊騎手(ブラックムーン9着)
「最後は外に出して追い出したけど、さらに外から来るとは…。そこで狭くなったのが痛かったですね。スムーズならもう少し(上の着順が)あったかも」
藤井勘騎手(ジャンダルム10着)
「スタート後の一歩目は速くなかったけど、二の脚を利かせて好位へ。道中は勝ち馬をマークしながらずっと手応えは良かったのにラストが今ひとつ。はっきりとした敗因は分からないけど、気持ちが途切れてしまったのかもしれません」
木幡育騎手(トーラスジェミニ11着)
「好位からいい感じで運べましたが、このクラスだと周りも速いですからね。これからオープンのペースに慣れて、力をつけてくれればいいですね」
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