2020年3月22日 (日)
中山11R
第69回 フジテレビ賞スプリングS(GII)
芝1800m 発走15:45

ヒューイットソン騎手(ガロアクリーク1着)
「強敵相手でしたが、追い切りの感触がすごく良かったので、自信を持って乗りました。距離は2000メートルくらいが限界かもしれませんが、うまく能力でこなしてくれれば。一緒に大きいレースで頑張りたいです」

池添謙騎手(ヴェルトライゼンデ2着)
「休み明けでも、ここはしっかりと勝っておきたかったのですが…。勝負どころでモタモタして、一気にまくられる形。それでも食らいついて伸び返そうとしていました。距離は1800メートルより2000メートルぐらいあった方がいいし、本番(皐月賞)では状態も上がってくると思うので、次は巻き返したいです」

三浦皇騎手(サクセッション3着)
「動くに動けない展開でしたね。1番人気(ヴェルトライゼンデ)をマークして残り600メートルから馬場のいいところへ出した。最後までよく頑張ってくれましたが、勝ち馬に1頭分外を回らされてしまったのが誤算でした」

Mデムーロ騎手(ファルコニア4着)
「ペースが遅かったし、距離は大丈夫だと思っていたので早めに上がっていったけど、直線では脚いろが鈍ってしまいましたね。まだ幼い面があるので、これから良くなるはず」

田辺裕騎手(アオイクレアトール5着)
「前回の競馬と同じで、楽に先手を取ってうまく走れました。いい形でしたが、瞬発力勝負になってしまいましたからね。その分、最後でかわされてしまいましたよ」

橋口慎調教師(シルバーエース6着)
「直線で不利を受けたとはいえ、スローペースの瞬発力勝負では分が悪かった印象です。ある程度流れてほしかったですね。まだ若い面があるので、これからの成長に期待したい。ジョッキーも言っていましたが距離は大丈夫だし、もう少し短いところでも対応はできそうです」

丸山元騎手(ココロノトウダイ7着)
「道中はリズム良く走れました。手綱を持っているうちはいいけど、追ってからがもうひとつ。もう少しやれると思ったんですが…」

北村宏騎手(ラグビーボーイ8着)
「上手に立ち回ることができたし、うまく馬群を縫ってこられました。伸び切れなかったけど、まだ完成途上の馬ですからね。これから成長してくれれば」

柴田大騎手(エン9着)
「馬が成長しているのを感じましたが、現状ではヨーイドンの形になるときつかった印象です。もう少しペースが流れてほしかったですね」

鴨宮祥騎手(ガミラスジャクソン10着)
「芝の適性はあるけど、メンバーが強すぎました。きょうは意欲の挑戦。これがいい経験になると思います」

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