2020年3月8日 (日)
中山11R
第57回 弥生賞ディープインパクト記念(GII)
芝2000m 発走15:45
武豊騎手(サトノフラッグ1着)
「馬上から眺めた感じも(父)ディープ(インパクト)に似て、走りそうだなと思っていましたが、すごくいいレースができました。3コーナーから自分から上がっていこうとしていて、お父さんが中山を走るときと同じ感じ。良馬場ならもっと走れそう」
ルメール騎手(ワーケア2着)
「休み明けを考えれば、いい競馬をした。この馬場でも道中はずっといい感じだったし、最後もしっかり伸びた。きょうは仕方がない。(勝った馬が)強すぎた」
ヒューイットソン騎手(オーソリティ3着)
「素晴らしい馬ですね。こんな馬場でもこなしてくれたし、道中はリズム重視で運んで3〜4コーナーから動いた。最後は3着で、勝った馬も強かったが、全部がかみ合えばもっとやれそう」
石川裕騎手(ブラックホール4着)
「リズム重視の走りをさせて、この馬本来の競馬ができた。勝った馬は強かったが、次は巻き返したい」
三浦皇騎手(オーロアドーネ5着)
「気持ちが前向きな馬だけど、道中は我慢が利いていた。3コーナーで後続に早めに来られて目標にされたのはつらかったが、頑張って走っています」
大野拓騎手(アラタ6着)
「勝負どころで置かれ気味になったのですが、そこから盛り返してくれました。この強い相手によく頑張ってくれたのでは…」
田中勝騎手(エンデュミオン7着)
「道中は道悪も苦にしないで、いい感じで追走できた。直線でも手応えはあったが、いざ追い出してからもうひと脚使うことができなかった」
ミナリク騎手(ウインカーネリアン8着)
「メンタルが若く集中力が途切れる面がまだある。それだけに、重賞のこのメンバーでは厳しい結果になってしまった」
坂井瑠騎手(パンサラッサ9着)
「あの位置で楽に運べたが、(勝負どころで)一気にペースが上がったところで脚が上がってしまいました」
西浦勝調教師(メイショウボサツ10着)
「休み明けに加えて中山への輸送があったし、馬場も悪くなったことで力を出し切れなかった」
内田博騎手(ディヴィナシオン11着)
「今後のことを考えて控えて何とか我慢してくれたが、後続に早めに来られて苦しくなってしまった」
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