2020年2月15日 (土)
東京11R
第55回 クイーンC(GIII)
芝1600m 発走15:45

福永祐騎手(ミヤマザクラ1着)
「桜花賞に向け、初めてのマイルという中で、タメを利かせてどのくらい脚を使えるか測りたかった。思った以上にゲートを出て、好位を取れてしまいました。粘り込む形になり、馬に負担をかけてしまいましたね。不本意な騎乗でしたが、馬が強かったです」

フォーリー騎手(マジックキャッスル2着)
「馬場が少し硬いせいなのか、なかなか折り合いがつかなかった。それでも最後はよく伸びているし、(距離は)もう1ハロン長い方が良かったかな」

野中悠騎手(セイウンヴィーナス3着)
「前回はついていけなかったが、きょうはうまく流れに乗れた。直線もスッと前があくとよく伸びてくれた」

矢原助手(アカノニジュウイチ4着)
「折り合い重視のレースをしてもらって、最後はいい伸びをしてくれた。横山典騎手は“先々は良くなる"と言っていました」

武豊騎手(シャンドフルール5着)
「すごくいい感じでレースはできたが、直線はそんなに切れず、伸びそうで伸びなかった。もうひとつギアはありそうなんだけど…」

田辺裕騎手(ホウオウピースフル6着)
「初のマイル戦だったし、今回は流れも違いましたからね。勝ち馬を見ながら上がっていこうと思っていたけど、余裕がなくなって、追い出すのが早くなりました。スムーズにいっていたし、もう少し追いついて欲しかったです」

吉田豊騎手(チアチアクラシカ7着)
「伸びそうな雰囲気だったけど、まだ本調子にないのかもしれません。もっと伸びるはずがモタモタしていました。暖かくなれば、良くなってくると思います」

武士沢友騎手(サナチャン8着)
「イレ込んで体が減っていましたからね。一生懸命に走ってくれるし、どこかでチャンスが出てくれば…」

北村宏騎手(アールクインダム9着)
「折り合いはつきました。流れに乗ってリズムは良かったのですがね。直線は右にモタれていたけど、折り合っていた割には伸び切れませんでした」

ルメール騎手(ルナシオン10着)
「ゲートの中でチャカチャカしていてスタートが遅れました。ずっと3コーナーまで掛かっている感じでリラックスできず、最後は疲れてしまいましたね。まだ経験が少ないし、休み明けでエキサイトしてしまいました」

岩田康騎手(アミークス11着)
「勝ち馬の後ろでうまく競馬ができたのですがね。追い出して一瞬は反応したけど、最後は脚が上がってしまいました」

柴田善騎手(メルテッドハニー13着)
「流れに乗って運べたけど、力及ばずでした。平坦の短い距離が合っていそうです」

石橋脩騎手(インザムービー14着)
「先生の指示もあったし、仕掛けずにじっとしていたのですがね。どんどん行ってしまい、あれ以上無理に抑えても…。それでもいいスピードがあったし、もう少し短い距離ならいい競馬ができそうです」

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