2020年12月27日 (日)
中山11R
第65回 有馬記念(GI)
芝2500m 発走15:25

北村友騎手(クロノジェネシス1着)
「きのうも、きょうも2500メートルのレースに乗せていただいたので、自分の中ではいいイメージで騎乗したつもりです。折り合いもスムーズでしたし、いつもの調教のときの感じでずっと走れていたのが良かったですね」

松山弘騎手(サラキア2着)
「勝ち馬を見ながら脚をためて運びました。2周目でペースが上がりましたけど、ポジションを上げると甘くなるイメージがあったので我慢しました。すごいメンバー相手に頑張って力を見せてくれました。あとは結果だけ。2着というのはとても悔しいです」

ルメール騎手(フィエールマン3着)
「残念ですが、すごくいい競馬ができました。外枠でしたが、あのポジション(好位)を取れました。ただ、緩くて荒れた馬場は好きではないようです。それでもG?Tでいいパフォーマンスをしてくれました。トップレベルの馬ですね」

福永祐騎手(ラッキーライラック4着)
「ゲートを出たなりの位置で、勝ち馬を見ながら運びました。手応え良く直線に向きましたが、思ったほど切れませんでした。距離の壁があったのかもしれません。ラストランでよく頑張ってくれました」

武豊騎手(ワールドプレミア5着)
「ゲートを出たし、キセキが出遅れたのでスローになると思い、少しポジションを取って運びました。ただ、道中で少しゴチャつきましたね。イレ込みはましでしたが、もう少しのびのびと走らせる方がこの馬には良さそう」

池添謙騎手(カレンブーケドール5着)
「調教でもフットワークがすごく良く、状態の良さを感じていました。いいスタートを切って折り合いもつき、フィエールマンの後ろのいい位置で運べました。ただ、3コーナー過ぎから勝ち馬が来て、手応えが違いすぎました。それでも、かわされた後もしぶとく踏ん張っており、力がありますね」

大野拓騎手(ペルシアンナイト7着)
「久々の長距離でしたが、我慢してくれていい走りでしたね。強いて言えば、もう少し(ハミが)抜けていれば、着順は上がったかもしれません。このスタイルの競馬を覚えていけば、距離には対応できますよ」

坂井瑠騎手(クレッシェンドラヴ8着)
「いい枠だったのでロスなく運び、勝負どころでも動かずに脚をためました。ラストは脚を使って頑張ってくれました」

菊川正調教師(オセアグレイト9着)
「15番枠は厳しかったですね。もっといい枠なら結果は違ったかもしれません。それでも騎手がうまく乗ってくれ、内容には満足しています」

Mデムーロ騎手(ラヴズオンリーユー10着)
「馬場が良くなかったですね。内が悪く、本当は4頭分ぐらい外を走りたかったけど、外からのプレッシャーがきつくて出せませんでした」

岩田康騎手(ユーキャンスマイル11着)
「春はそうでもなかったけど、この秋からのどを気にしている感じがあります。体調は良さそうだったけど、全く走っていません」

浜中俊騎手(キセキ12着)
「ゲートを出れば前、出なければ後ろで運ぼうと考えていました。きょうは出なかったので後ろから進めましたが、折り合いすぎるぐらいに折り合えました。途中からクロノジェネシスを目標にしましたけど、相手が強かったです」

内田博騎手(バビット13着)
「自分のリズムで行けて、キセキがいつ来るかと思っていたけど、ペースを守れました。キャンターは落ち着きがあったし、何度乗ってもスタートが速いです」

川田将騎手(オーソリティ14着)
「スムーズにいい位置で競馬ができました。これがいい経験になれば…と思います」

田辺裕騎手(モズベッロ15着)
「ゲートに入らない馬がおり、そこで待たされているうちに鳴き始めてしまいました。まだ本調子にないのか、最後は苦しくなりました」

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