2020年12月26日 (土)
中山10R
第143回 中山大障害(J・GI)
芝4100m 発走14:40
森一騎手(メイショウダッサイ1着)
「(メイショウ)ダッサイが本当に頑張ってくれて、僕自身はきょうは上に乗っていただけでした。経験を積んで飛越もうまくなり、大障害にも何の不安もなかったし、最終障害を飛んで前の馬はかわせると思ったので、馬場のいいところを走らせました。始めはここまでの馬になるとは思っていなかった。(メイショウ)ダッサイの賢さと関係者のサポートに本当に頭が下がります」
熊沢重騎手(ケンホファヴァルト2着)
「ヨーイドンだと分が悪いと思ったので早めに動いていった。さすがに勝ち馬は力が上だったけど、距離をこなしてくれたし、飛越も上手だった。どんな位置からでも競馬ができる」
平沢健騎手(タガノエスプレッソ3着)
「厳しい形になりました。外に出したら思ったよりも外に膨れてもったいなかったです。距離には不安もありましたが、問題なかったです」
西谷誠騎手(ブライトクォーツ4着)
「道中で他の馬に前に入られたロスが痛かったですね。最終障害を飛んでからは差し切れると思いましたが…。着差が着差だけに悔しいです」
難波剛騎手(ヒロノタイリク5着)
「距離、63キロが初めてで生け垣も久々だったことを思えばよく頑張っています。手綱を持ったまま追走できるペースも合っているのかなと思います。バテずにジリジリ伸びてくれました」
石神深騎手(フォワードカフェ6着)
「障害は完璧でした。残り半周までは勝ち馬の後ろでいい感じでした。きょうはコース経験と63キロが初めてで、経験値の差ですね。この経験を生かし、次に巻き返したい」
高田潤騎手(ヒロシゲセブン7着)
「スクーリングもしたし、きょうはかなり状態の良さを感じていました。いいポジションを取れたし、いい飛越でリズムも良かったですよ。ただ最後の2周目の3〜4コーナーで手応えが悪くなりました。もしかしたら距離かもしれません」
五十嵐雄騎手(シンキングダンサー8着)
「最初からポジションを取れたし、主導権を握って途中からはハナに。自分のペースで行けたし、自分からハミを抜くところもあってフワフワ走ってくれて、手応えもありました。ただ、きょうは上位も強かったですね。休み明けでしたが、馬の感じは悪くなかったですよ」
蓑島靖騎手(ケイブルグラム9着)
「初めてのG?T挑戦でしたが、うまく飛んでくれたし、向こう正面ではおっと思ったぐらい。これがいい経験になったでしょう。これからレベルアップしてくれれば」
植野貴騎手(ビッグスモーキー10着)
「向こう正面までは手応えはありました。きょうは初距離のぶんかな。でもまだ5歳馬だし、慣れも見込めます。克服できるかもしれませんよ」
北沢伸騎手(スズカデヴィアス11着)
「まだ障害のキャリアは3戦目。前走に比べてもガラッと飛越が良くなっていましたね。最後は止まってしまったけど、いつものオープンの距離なら違ったかな。ゴチャゴチャして、厳しい内容だったけど、収穫のあったレース。次が楽しみになりました」
石毛彦調教師(セガールフォンテン12着)
「前の2頭が落馬して、その不利を受けたからね。あれがなければ、もう少し上に来れたかな」
伴啓騎手(ストレートパンチ13着)
「スムーズに運ぼうと思っていました。飛越の上手さは負けていなかったけど、バンケットの登りがこたえて急に苦しくなりました。今後進化してくれればいいですね」
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