2020年12月19日 (土)
中山11R
第5回 ターコイズS(GIII)
芝1600m 発走15:25

柴田大騎手(スマイルカナ1着)
「最近は調教でもだいぶ落ち着きが出てきていて、レースでも折り合い良く運べました。追い出してからも頑張ってくれましたし、きょうは100点満点です。使われるたびにパワーアップしていて頭が下がります。来年が楽しみです」

岩田望騎手(アンドラステ2着)
「理想の位置で勝ち馬を見ながら運べて、いい内容の競馬ができました。ただ、結果だけ出せなかったです。勝った馬は強かったけど、次につながるレースができました」

和田竜騎手(フェアリーポルカ3着)
「内枠で並びが良かったですし、上位馬を前に見ながらうまく運べました。4コーナーで外に出せたときはのみ込めるかと思いましたが、仕掛けたら少しモタれてしまいました。最後はそのぶんですね。ここ2戦より状態は上がっていたし、どこかでまたチャンスがありそうです」

津村明騎手(シーズンズギフト4着)
「ゲートはゴチャッとしたけど、前回の競馬のこともあるので、遅れてもいいかなと思っていました。リズム良くとはいかなかったけど、一定の我慢は利いていましたね。最後はモタれながらもよくきています。力がある馬ですし、これが次につながれば」

戸崎圭騎手(ビッククインバイオ5着)
「ここ2戦はテンションが高くて行きっぷりが良すぎましたが、きょうは以前に戻った感じでいい走りでした。この内容なら距離も大丈夫ですね。」

石川裕騎手(インターミッション6着)
「出遅れたというよりは二の脚がつきませんでした。今までそんなことはなかったのですがね。4コーナーはうまくさばけましたし、最後もよく伸びてくれていますが、いつもより2つくらい後ろのポジションになってしまったので…」

吉田隼騎手(ランブリングアレー7着)
「外枠が厳しかったですね。行きたい馬がいて、パスするのに苦労しました。内枠なら良かったのですが…。そこで無駄に脚を使ってしまいました」

丸山元騎手(スイープセレリタス8着)
「思ったよりペースが流れなかったので、後ろにいても難しいと思って動いていきました。途中で上がっていって脚を使った割には最後までよく頑張ってくれました」

田辺裕騎手(シャインガーネット9着)
「けいこから気性的に難しさがあって、レースでも出てしまいました。久々で苦しいところがあったのか、力んで走っていました」

ルメール騎手(ドナウデルタ10着)
「3〜4コーナーでバテた馬の後ろに入ってしまい、ポジションを上げられませんでした。最後は伸びてくれたましたけど、少し遅すぎましたね」

武藤雅騎手(レッドレグナント11着)
「このクラスだと行き脚がつかないですね。できればもまれて運びたくないのですが、その中でもよく頑張っています」

松若風騎手(クリスティ12着)
「最初のコーナーの入りがうまくいかず、エキサイトしてしまいました。じっとして収まりはつきましたが、そこでリズムを崩したのが結果に出てしまいました」

酒井学騎手(アロハリリー13着)
「スタートして勝ち馬の後ろにつけたのですが、そこでゴチャついて位置取りが悪くなりました。性格的にそういうことがあると集中できなくなってしまって…」

北村宏騎手(サンクテュエール14着)
「もう少し好位で運びたかったけど、苦しかったですね。少し後ろからになりました。終始、せかしながら運んでいて、きょうの感じならもう少し距離はあってもいいですね。コンディションは良く感じたのですが…」

斎藤新騎手(トロワゼトワル16着)
「トップハンデ57キロで大外枠と厳しい条件でしたので、勝つにはセーフティーリードを取る形で逃げることだと思っていました。苦しい展開になりましたが、最後までしっかり頑張ってくれました」

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