2020年12月12日 (土)
中京11R
第56回 中日新聞杯(GIII)
芝2000m 発走15:35

松山弘騎手(ボッケリーニ1着)
「ゲートも上手に出てくれて、内からいい形で脚をためることができました。前があいてから狭いところをしっかりと突いていき、力強い競馬をしてくれました」

和田竜騎手(シゲルピンクダイヤ2着)
「中身がしっかりしていました。ゲートを出れば、もまれないように運ぼうと思っていたし、きょうは馬場も流れも向きました。正攻法の形でこの距離を走り切れましたからね。もともとこれぐらいは走れる馬ですけど、まだまだ頑張ってくれると思います」

川田将騎手(ヴェロックス3着)
「ゲートでうるさかったのですが、レースはスムーズでしたね。4コーナーでの手応えは抜群でしたけど、そこから乗り切れませんでした。これで変わると思います」

松下武調教師(ショウナンバルディ4着)
「“道中で力んだ"とジョッキーは言っていましたが、ハンデが54キロということもあり、頑張ってくれましたし、夏(小倉記念)よりも着順を上げましたからね。力をつけていると思います」

ルメール騎手(グロンディオーズ5着)
「十分なスピードがなかったですね。跳びが大きいタイプなので、エンジンがかかるまでに時間がかかりますね。もっと距離があった方がいいように思います」

団野大騎手(インビジブルレイズ6着)
「トモ(後肢)に緩いところがあり、序盤で踏み込みがしっかりしてくるまでに、位置取りを悪くしてしまいました。全体としては悪くなかったので、あと2列ぐらい前のポジションで運べていれば、結果は違ったと思います」

池添謙騎手(サトノソルタス7着)
「大外枠は厳しすぎました。ゲートを普通に出ても、1コーナーへ入るところでは位置取りが後ろになってしまいます。内に入れられず、ロスが大きかったですね。力は通用するのに、もったいなかった」

坂井瑠騎手(サトノガーネット8着)
「脚質的に展開に左右されます。自分の脚は使っているのですが、もう少しペースが流れてほしかったですね」

石川裕騎手(テリトーリアル9着)
「道中はいい雰囲気でレースを進めることができましたけど、上がりが速いのはこの馬に向きません」

荻野極騎手(トリコロールブルー13着)
「ジワジワと脚を使うので、理想は自分から動いていく形なのですが、ずっと包まれていたし、ペースも合いませんでした。長所を生かせずに申し訳なかったです」

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