2020年12月5日 (土)
中山11R
第54回 ステイヤーズS(GII)
芝3600m 発走15:25
横山典騎手(オセアグレイト1着)
「初騎乗でしたけど、レースは何度も見ていましたし、中間のけいこでも乗せてもらって随分、元気がいいと感じていました。レースはプラン通り。元気が良くて押さえるのに苦労したぶん、手応えほど伸びなかったけど、最後はよく捕まえてくれました。もともと能力は高かった馬ですし、結果が出なかった時期は順調さを欠いていたのでしょう」
津村明騎手(タガノディアマンテ2着)
「ペースが遅く、馬も行く気だったので抑えずに、途中から先頭に立って気分良く行かせた。2周目の4コーナーでの反応は良かったが、最後の坂を上がって少し脚が鈍った。あと少しで惜しかったが、力はありますね」
ルメール騎手(ポンデザール3着)
「前の方(好位)で冷静に走ってくれました。勝った馬と一緒に上がっていって、頑張ってくれましたが、久々のぶん、少しだけ反応が悪かったです」
坂井瑠騎手(タイセイトレイル4着)
「今の馬場は前が有利なので、行く馬がいないならハナへ行くつもりだった。最後までしっかりと走れています」
吉田豊騎手(ヒュミドール5着)
「初めての距離でさすがに前半は少しハミをかんでいましたが、(1周目の)向こう正面からは落ち着いてリラックスして走れていた。返し馬でもだいぶ落ち着きが出てきたので、これからだと思います」
横山武騎手(ボスジラ6着)
「道中はいいポジションで折り合いはつきましたが、開幕週の馬場状態でしたからね。もう少し掘れた(荒れた)馬場が合うと思います」
江田照騎手(ステイブラビッシモ7着)
「長丁場では頑張って走れるタイプですね」
古川吉騎手(リッジマン8着)
「ペースが遅すぎましたね。早めに動いていく馬ではないので、仕方がないですよ」
戸崎圭騎手(シルヴァンシャー9着)
「全体的に進みが悪かったですね。勝負どころでも早めに行きたかったけど、少しもたつく場面。雨馬場が良くないのかも…」
大野拓騎手(アドマイヤアルバ10着)
「距離はこなしてくれたけど、開幕週で前残りの展開でしたからね。ただ、集中して走れていましたよ」
田辺裕騎手(ゴールドギア11着)
「調教での感触が良かったので、楽しみにしていたんですよ。ただ、きょうの(雨)馬場は合いませんでしたね」
嘉藤貴騎手(オーシャンビュー12着)
「長丁場は合うけど、できればもう少しポジションを取って運びたかったですね」
岩田康騎手(アルバート13着)
「この年齢までよく頑張ってくれています。きょうはいいところを見せられなかったのが残念です」
池添謙騎手(メイショウテンゲン14着)
「返し馬での雰囲気は良かったし、スタートを出てからもせかさずに進められました。本来はステッキに反応してくれるけど、前走と同じでハミを取らず反応してくれなくて…。はっきりとした敗因は分からないけど、気持ちの問題なのかも」
黛弘騎手(ルミナスウォリアー15着)
「重賞を勝っている馬ですが、3600メートルではハミに乗っかかるような走りになってしまいます。2600メートルぐらいのオープンで頑張れると思います」
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