2020年11月14日 (土)
阪神8R
第22回 京都ジャンプS(J・GIII)
芝3140m 発走14:01
平沢健騎手(タガノエスプレッソ1着)
「ゲートを普通に出てくれたし、逃げて戦おうと思っていたので、予定通りのレースができました。道中でリラックスして走れていたし、飛越も安定していました。距離を短縮してスピードを生かすことができたし、オジュウチョウサン相手に結果を出せたことはうれしいです。ただ、中山大障害は全く別物ですからね。次もいい競馬ができるように頑張ります」
西谷誠騎手(ブライトクォーツ2着)
「いつもと違う形で、オジュウチョウサンをマークして運び、追い出しをできるだけ我慢しました。そのライバルはかわしてくれましたが、前に1頭が残っていましたね。それでも、休み明けの中では最もいい状態といえるデキでしたし、休養明けを考えれば、最高のレースをしてくれたと思います。きょうのような脚をためる競馬もできるし、積極的に前でもレースができる自在性が武器ですね」
石神深騎手(オジュウチョウサン3着)
「順回りになってから飛越が雑になってしまったけど、4コーナーでの手応えは抜群でした。捕えられると思ったのですが、最後の飛越で脚をぶつけて、馬の気持ちが途切れてしまったようです。本番では巻き返したいです」
植野貴騎手(ビッグスモーキー4着)
「最後まで伸びているのですけど、上位馬はさらに切れる脚を持っていましたね。G?T級のメンバー相手に大きくは負けていないし、力のあるところは見せてくれました。大型馬でゆったりした走りをする馬なので、きょうのようなスピード競馬よりは、距離が延びて良さが出てくると思います」
北沢伸騎手(スズカプレスト5着)
「ペースが速くてついていけなかったし、速い時計の上がり勝負で厳しくなってしまいました。もう少し時計のかかる決着になっていれば」
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