2020年11月7日 (土)
東京11R
第56回 京王杯2歳S(GII)
芝1400m 発走15:35
ルメール騎手(モントライゼ1着)
「調教ですごくいい感じだったので、きょうは勝つ自信がありました。いいスタートを切って、すごくいいポジション。コーナーも我慢できていて、最後までよく頑張ってくれました。うまく脚がたまりましたし、上手に走ってくれました。(プラス14キロで)体に余裕があったので少し心配でしたが、そういうなかでいい競馬ができたのは良かったです」
岩田望騎手(ロードマックス2着)
「道中は少し力んでいましたが、馬の後ろに入れて我慢できました。追い出してからもよく伸びてくれたし、夏からの成長も感じます。勝って結果を出したかったが、力は見せられたと思う」
柴田善騎手(ユングヴィ3着)
「返し馬のフットワークが良く、レースに向かう気持ちもあった。真面目すぎるので前半は少し力んでいたが、それでも最後はまた伸びているしね。これからもっと伸びる馬だよ」
斎藤新騎手(ストライプ4着)
「スタートを上手に出てくれて、レース展開も良かったのですが、直線で寄られてきつくなってしまいました」
木幡巧騎手(リフレイム5着)
「初めて馬群の中で競馬をして我慢も利いていた。最後はもう少しはじけるかと思ったが、(馬群を)割ることに少しちゅうちょしていた。それでも力は見せてくれたし、距離は1600メートルぐらいでもいいと思います」
Mデムーロ騎手(ジャガード6着)
「よく頑張ってくれましたよ。新馬戦のときは子供っぽい面を見せていて、きょうも道中は鳴きながら走っていたけど、スピードと能力が高いぶん、カバーしてくれた感じ。気持ちのアップダウンが激しくて、最後で甘くなってしまいましたね。今後、精神面で成長してくれれば」
戸崎圭騎手(レガトゥス7着)
「フットワークからは、もう少し距離を延ばしてゆったりと走らせたいタイプ。ただ、まだ気持ちが前向きすぎるぶん、ペースが遅くなってから力む面を見せていました。今後は気持ちと体がマッチするようになればいいですね」
田辺裕騎手(ブルーシンフォニー8着)
「スタートで立ち遅れたうえにスローペース。そして前回と同様に、きょうもイレ込む面を見せていましたからね。そのぶん、最後は伸びそうで伸びませんでした。まだ若いので、これから成長してくれると思いますよ」
内田博騎手(マツリダスティール10着)
「初めての中央。相手やペースが違うなかでも、この馬なりに頑張ってくれましたよ」
丹内祐騎手(リンゴアメ12着)
「課題のゲートをクリアしてくれて、道中はいい感じで走れていたんですがね。追ってからが思ったほど伸びてくれませんでした」
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