2020年10月31日 (土)
東京11R
第9回 アルテミスS(GIII)
芝1600m 発走15:45
吉田隼騎手(ソダシ1着)
「ちょっとテンションが高くなってきたので、折り合ってリズム良く運べればと思っていました。少しゲートで苦しがって気も入りすぎていましたが、出てからは指示を待ってくれて良かったです。瞬発力勝負になるのは嫌だったので、前々の競馬で自分から早めに先頭に立って抜け出す形で、イメージ通りにいけました」
ルメール騎手(ククナ2着)
「ペースが遅くて向こう正面でゴチャつくトラブルでポジションが下がった。最後はいい瞬発力を見せて、いい競馬はできたけど…」
田辺裕騎手(テンハッピーローズ3着)
「ペースが落ち着いて、勝ち馬に有利な展開になった。最後まで食らいついていたけどね。センスのいい馬だし、これから成長してくれば」
石橋脩騎手(ストゥーティ4着)
「ゲートは上手に出てくれたし、ペースが落ち着いたぶん、我慢も利いた。最後も内からいい脚を使っているし、中身のある内容だった」
津村明騎手(クールキャット5着)
「ゴールを過ぎてからも伸びていたようにスタミナがある。距離は2000メートルぐらいまで伸びてもよさそう」
和田雄調教師(ウインアグライア6着)
「実戦で真面目に走ってくれるようになってきましたね。きょうは切れ味の差で負けた感じ。距離を延ばした方が持ち味が生きると思います」
大野拓騎手(シャドウファックス7着)
「小脚を使えるタイプなので、小回りの方が持ち味が生きますね。センスがいい馬ですよ」
横山和騎手(モリノカンナチャン8着)
「前半でもたついてスローペース。ただ、ペースが遅くて前が有利な展開ながらも脚を使ってくれましたからね。テンションが上がっていたので、今後はもう少し大人しくなってくれればいいですね」
柴田大騎手(ユーバーレーベン9着)
「向こう正面で前に入られてしまって…。きょうは思っていた競馬ができませんでした。この馬の力を出せていません」
岩田望騎手(ミルウ12着)
「ゲートの中でごそごそして立ち遅れてしまったし、ペースも遅かったですからね。それでもラストで脚は使ってくれましたよ」
戸崎圭騎手(タウゼントシェーン15着)
「この馬本来の走りができませんでしたね。2戦とも長距離輸送が続いていたので、その影響があったのかも。体に幅が出てほしいので、立て直せば大丈夫だと思いますよ」
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