2020年10月24日 (土)
東京11R
第23回 富士S(GII)
芝1600m 発走15:45

福永祐騎手(ヴァンドギャルド1着)
「懸念していたスタートを上手に出てくれましたし、手応え通りに伸びてくれれば勝てるのでは、と思って乗っていました。以前はパドックで大暴れしていましたが、イレ込みは春よりもましになっていました。強い相手に勝つことができてこれからが楽しみです」

Mデムーロ騎手(ラウダシオン2着)
「ゲートの中でじっとしていられるようになりましたね。ただ、この馬はラチに近い方が真っすぐ走れます。NHKマイルCのときと違って、馬場の真ん中を走ったので、周りを気にしてフラフラしていました。でも、最後は他馬が来たら伸びてくれました。3歳馬でこれからが楽しみですし、叩いて状態も良くなると思います」

津村明騎手(ケイアイノーテック3着)
「久々だったせいか、返し馬からいいときの走りができていなかったです。3コーナー過ぎでも本来のグンとくる感じではなくて、内にモタれつつになりました。それでも3着に来るのですから力はあります。次は良くなりそうです」

大野拓騎手(ペルシアンナイト4着)
「デキがいいと聞いていましたが、返し馬でその感じが伝わってきました。リズム良く走れましたし、次につながると思います」

石橋脩騎手(タイセイビジョン5着)
「折り合いを大事にしようと思っていましたが、ペースが速かったこともあって、うまく運べました。馬場が乾いてきたと思ったので、変に外へ持ち出すのは避けたのですが、上位馬は外めから脚を使っていましたね。結果的にその差が出たのかもしれません」

内田博騎手(モズダディー6着)
「先生(藤岡健調教師)から少し太いと聞いていたけど、しぶとく粘ってくれたね。自分の形じゃなくても頑張ってくれたし、次につながるレースだったと思うよ」

池添謙騎手(レイエンダ7着)
「ペースが流れていたので、追走に余裕がなかったです。勝ち馬とは手応えが違いました。手綱を持ちながら運べていたら、切れそうな感じなのですが…。ジリジリとは来ているのですけどね」

ルメール騎手(ワーケア8着)
「トップコンディションではなかったのですが、いいレースができました。マイルは良かったと思います。次は良くなります」

戸崎圭騎手(サトノアーサー9着)
「馬場の悪いところを通りましたし、ペースも速かったので、走りにまとまりがなかったです。状態は非常にいいと感じていましたが、追ってからの反応は前回の方が良かったですね」

高橋祥調教師(スマイルカナ10着)
「レースだから仕方がない」

笹川翼騎手(ブラックバゴ11着)
「返し馬のときから頭が高くて、なかなかリズムに乗れなかったです」

黒岩陽調教師(シーズンズギフト12着)
「制御が利かなかったです。今後に大きな課題ができました」

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