2020年10月11日 (日)
東京11R
第71回 毎日王冠(GII)
芝1800m 発走15:45

ルメール騎手(サリオス1着)
「いいスタートで、すぐに内田さん(内田博騎手)の後ろ(の位置)を取れました。馬も冷静に走り、息が入りました。このポジションで勝つ自信がありましたね。直線で馬のパワーを感じることができたので、坂まで我慢。完璧なレースができましたし、いい競馬をしてくれました」

内田博騎手(ダイワキャグニー2着)
「休み明けでもしっかりけいこをこなしていたし、頑張って走ってくれた。去勢の効果で体や走りに柔らかみもあった。勝ち馬には並ぶ間もなくかわされたが、もっと馬体を併せるような形なら良かった」

荻野極騎手(サンレイポケット3着)
「距離が1800メートルに短縮されたが、うまくペースが向きましたね。ラストはイメージ通りの脚を使ってくれました」

三浦皇騎手(カデナ4着)
「初めて乗りましたが、(いい)ポジションを取って流れに乗せる競馬を。長く脚を使うイメージではないので、勝ち馬の後ろで追い出しを我慢しました。最後はかわした馬にかわされたことを考えると、馬場(状態)やコース形態が少なからず影響したのかもしれません。でも、しなやかでいい馬です」

田辺裕騎手(ザダル5着)
「いい位置を取れたと思っていましたが、直線では動きが渋くなってしまいました。渋った馬場の影響なのか、ノメるような走りでしたから…」

木幡育騎手(トーラスジェミニ6着)
「ラストは惰性で(上位に)残ってほしかったけど、自分のやりたい競馬はできました。ペースが速くてもバテてはいないので、今後もメンバー次第でしょう」

丸山元騎手(コントラチェック7着)
「逃げられないときついですね。以前よりもテンのスピードが劣ってきた印象で、きょうは掛かり通しでした…」

柴田大騎手(ワンダープチュック8着)
「よく頑張ってくれました。このメンバーではややきついけど、徐々に慣れてくれば、相手次第ではいいところはあると思います」

石橋脩騎手(アイスストーム9着)
「枠が良かったし、馬の雰囲気も上々でした。最後で馬群が外にバラけると思って道中は内から進出。思っていたより馬場は回復していましたが、最後は馬場が影響したのか、ヨタヨタする感じでした」

戸崎圭騎手(サトノインプレッサ10着)
「相変わらずスタートは遅かったけど、道中はムキにならず走ってくれました。ただ、直線でノメるような感じで反応がなくなってしまって…。道悪実績があるので大丈夫だと思っていたけど、結果的には馬場を気にしていたのかもしれません」

武藤雅騎手(カイザーメランジェ11着)
「もう少し短い距離がいいんでしょう」

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