2019年9月7日 (土)
中山11R
第4回 紫苑S(GIII)
芝2000m 発走15:45
戸崎圭騎手(パッシングスルー1着)
「レースが終わって『勝ったかな』と思ったんですが、レース映像を見たらヒヤヒヤものでしたね。大外だったのでどうかと思っていたのですが、スタートが良く二の脚もついたので、スムーズな競馬ができました。3番手で終始手応えも良かったので、あとは仕掛けどころさえ間違えなきゃという感じでした。乗りやすくてパワーもあって力もありそう。G?Tでも期待してもらいたいと思います」

三浦皇騎手(フェアリーポルカ2着)
「うまくいったと思ったけど…。もうちょっとでした。一瞬、追い出しを待たされたぶんですかね」

津村明騎手(カレンブーケドール3着)
「ゲートを出て、少しトモ(後肢)を落としたし、そこから出していったぶん、少し(ハミを)かんでいました。そのあたりは使って抜けてくると思うし、次につながる競馬はできたと思います」

ルメール騎手(レッドベルディエス4着)
「先行有利のペースのなかで、馬群の外を回って脚がたまりきらなかったが、それでも最後はよく伸びていた」

丸山元騎手(フィリアプーラ5着)
「今までよりも前のポジションを取って競馬をしたことが、次につながると思う」

池上調教助手(ローズテソーロ6着)
「ある程度の位置を取って、勝ちにいく競馬をしてくれました。最後までよく頑張ってくれたと思いますよ」

石橋脩騎手(エアジーン7着)
「いい枠を引けたけど、本当はもう少し前のポジション(フィリアプーラの位置)につけたかったですね。ただ、夏を越して精神的に強くなり、走り方も上手に。きょうはポジションを取りきれなかったのが悔やまれますね」

野中悠騎手(クールウォーター8着)
「もう一列前でと思っていたけど、スタートを出てから二の脚がつかなかったので、馬のリズム重視で乗りました。ここ2戦は力みがありましたが、きょうは馬の後ろにつけると折り合ってくれました。今後も競馬に慣れてくれば楽しみです」

藤田菜騎手(スパークオブライフ9着)
「後方からの形でもリズム良く走れました。強いメンバーに入っても頑張ってくれたし、自己条件ならもっといい競馬ができると思います」

M.デムーロ騎手(グラディーヴァ10着)
「いい競馬ができたと思うけど、ラストで気持ちがなくなってしまいました。以前、中山で走ったときも同じような感じでしたからね。レース間隔をあけると良くないのかもしれませんね」

田辺裕騎手(アップライトスピン11着)
「調教では真面目に走るし、体つきもいい馬なんですよ。きょうのところはまだスタミナ不足。今後、体力をつけてくれればいいですね」

大野拓騎手(メイクハッピー12着)
「初めての芝で、この馬本来の走りができませんでした。ただ、馬に走る気持ちはあったので、ダートに戻れば違うはずですよ」

武藤雅騎手(トーセンガーネット13着)
「1〜2コーナーのところでゴチャついてしまいました。芝・ダートに関してはまだ何とも言えませんね」

柴田大騎手(レオンドーロ14着)
「前半でゴチャついてしまったし、この馬には時計も速すぎたようです。理想は時計のかかる良馬場。相手も強かったですね」

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