2019年8月4日 (日)
新潟11R
第11回 レパードS(GIII)
ダ1800m 発走15:45
田辺裕騎手(ハヤヤッコ1着)
「白毛馬にはなかなか乗る機会もないのに、乗れるだけでも光栄だなと思っていましたが、重賞を勝たせてもらえた。歴史的なところで乗せてもらったのはうれしいです。本当は、前の方でポジションを取って競馬をしようと思っていたのですが、流れが速そうだったのでついていくのをやめました。後ろから差し切ってくれて、脚質に幅が出たのは良かったですし、距離の融通も利きそう。この先も楽しみです」

吉田隼騎手(デルマルーヴル2着)
「1コーナーで(一旦)引いて内々を回る形。ポジションを取ったぶん少し甘くなったが、手前をスムーズに替えてくれたし、力のあるところは見せてくれた」

宮崎北騎手(トイガー3着)
「思った通りの力を出してくれたし、ここにきて馬が成長している。内々をロスなくリズム良く乗って、レースぶりに幅が出たのは収穫です」

丸山元騎手(ブルベアイリーデ4着)
「3歳馬同士なら1800メートルでもごまかしが利くかと思ったが、最後の止まり方を見ると(カーブが1つの)ワンターンの1600メートルぐらいが良さそう」

川島信騎手(サトノギャロス5着)
「前めの競馬。まだ子供っぽい面があって、道中で息を入れると止まりかけて、集中し切れなかった」

戸崎圭騎手(ヴァイトブリック6着)
「テンションは我慢が利いていたし、ゲートも上手に出てくれました。ただ、以前と比べるとゲートを出てからの勢いがもうひとつでした。それでも直線で手応えが良かったので、スムーズにさばけていれば…」

野中悠騎手(ロードリバーサル7着)
「ゲート内での体勢は問題なかったけど、スタートしてつまずいてしまったのが痛かったです。それでも速い流れのなかでも踏ん張ってくれたし、先々はもっと良くなるでしょう」

大野拓騎手(ハヤブサナンデクン8着)
「1コーナーの入りがきつくて、息が入らない形に。途中から(他馬が)来ると思っていたけど、テンからでしたからね。そのぶん、ラストで甘くなってしまいました」

津村明騎手(アヴァンセ9着)
「まだ緩さを残す大型馬。そのぶん、新潟コースで前半5ハロン通過タイムが60秒(1)では少し忙しかった。タメが利かなかった感じですし、もっと広いコースの方がいいようです」

三浦皇騎手(エルモンストロ10着)
「いいポジションに入れたけど、ペースが落ち着かず流れが速くなったし、途中から動かされる形に。かわいそうな競馬になってしまいました」

内田博騎手(ビルジキール11着)
「左回りは一度しか経験していない。結果的に、ハイペースに巻き込まれる形になってしまいました」

城戸義騎手(アッシェンプッテル12着)
「落ち着きがあっていい雰囲気でしたが、ゲートを出てからポジションを取りにいったぶん、ラストで甘くなってしまいました。ためる形の方がいい」

国分恭騎手(ブラックウォーリア13着)
「好位の前で外に出さず運びましたが、しまいでいっぱいになってしまいました」

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