2019年7月7日 (日)
福島11R
第55回 七夕賞(GIII)
芝2000m 発走15:45
菊沢一騎手(ミッキースワロー1着)
「(ミッキースワローの騎乗は)2年ぶりで緊張しましたが、またがったら緊張は取れました。前回は結果を出すことができなかったので、今回は馬の力を信じて邪魔にならないよう心掛けました。1着はどのレースも気持ちがいいですが、きょうは特に気持ちがいいです。乗せてくれた先生(菊沢徳調教師)や関係者に感謝したいです。ひとつひとつ大事に乗って、この馬で大きなところを目指していきたいので応援をお願いします」
内田博騎手(クレッシェンドラヴ2着)
「このメンバーでこれだけやれるんだから、やっぱり走る。勝ち馬は強かったけど、(この)馬も良くなっていたね」
横山典騎手(ロードヴァンドール3着)
「頑張った。よくここまで立ち直った。前走はブリンカーからチークピーシズにしてうまくいかなかったが、今回は再びブリンカーに。まだいい頃に比べるともう少しだけど、どんどん良くなると思う」
藤田菜騎手(ゴールドサーベラス4着)
「前半は脚をためて、しまいを生かす競馬。だいぶ外を回らされて、ロスが多かったのがもったいなかったけど、ためたぶん伸びた。こういう競馬を続けていけばいいと思います」
野中悠騎手(アウトライアーズ5着)
「前半はついていけなかったが、どこかで外に出したいと思っていた。(しまいを生かす)この馬の競馬はできています」
福永祐騎手(タニノフランケル6着)
「ペースが速くなるのはいいと思っていたけど、しまいで脚が上がってしまいました。やはり理想は楽逃げの形でしょう」
和田竜騎手(クリノヤマトノオー7着)
「内にうまく潜り込めたけど、ペースが流れて先団に取り付きすぎた感じ。本当は前に壁が欲しかったです。この馬にとってはスローで瞬発力勝負の方がいいようです」
大野拓騎手(ソールインパクト8着)
「久々の2000メートルで追走に苦労しました。ラストで追い上げてくれたんだけど…」
柴田大騎手(ウインテンダネス9着)
「2000メートルは少し忙しいし、コース形態も合わないようです。跳びがきれいなので、馬場の悪いところでノメっていましたし、左回りの方が合っていると思います。馬の状態はすごく良かったんですが…」
津村明騎手(エンジニア10着)
「1〜2コーナーでいい位置を取れたけど、3〜4コーナーでしんどくなって、(他馬に)外から行かれてしまいました。ただ、力はあるし、通用します」
三浦皇騎手(ロシュフォール11着)
「ゲートをスムーズに出て自分のリズムで走れたし、右回りも克服。ただ、向こう正面で一気にペースが速くなった際に戸惑いがありました。今まで広いコースで自分の競馬をしていたのとパターンが違うし、渋った馬場。しまいでグッとはきたんですが…」
武士沢友騎手(マルターズアポジー13着)
「この馬の競馬はできましたが、このクラスになると楽に逃がしてくれません。年齢の割に元気はあるので、距離などを含めてこれからのことを考えていきたいです」
石橋脩騎手(ブラックスピネル14着)
「自分の形も考えていたけど、オーバーペースになるのは避けたかったのであの位置から。そのなかでも頑張ってくれたし、外枠でもまれずに運べました。広いコースの方が合っていると思います」
戸崎圭騎手(ストロングタイタン16着)
「馬場に脚を取られる感じだったし、3〜4コーナーで手応えが怪しくなってしまいました」
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