2019年4月14日 (日)
阪神11R
第24回 アンタレスS(GIII)
ダ1800m 発走15:30
大野拓騎手(アナザートゥルース1着)
「いつもコーナーで右に張るのですが、今回はブリンカーの効果でしっかりと反応してくれました。晩成の血統なので、これからまだ良くなると思います」
浜中俊騎手(グリム2着)
「勝てなかったのは残念ですが、中央の速い流れに対応できましたし、今までと違う形での競馬でこれだけ走れたのは収穫。今が伸び盛りですし、これからもっと良くなりそうです」
吉田隼騎手(ロンドンタウン3着)
「前にいい目標がおり、リズム良く運ぶことができました。勝負どころでズブさを見せるので、早めに仕掛けていきましたが、馬場が軽くなっていたぶん、(速い脚のある馬に)離されてしまいました。乾いた馬場ならもう少し際どい勝負になっていたでしょう」
北村友騎手(ウェスタールンド4着)
「本当はもう少しゆっくり加速していきたかったのですが、向こう正面でナムラアラシと併走する形になり、そこでスイッチが入ってしまいました。加えてどこかで左トモを落鉄しており、走りづらそうな感じでした。できるだけ追い出しを待っていったのですが…。ただ、きょうは久々でしたし、叩いて次は良くなってくると思います」
幸英騎手(ナムラアラシ5着)
「向こう正面でウェスタールンドが外から来たときにハミをかんでしまい、ロスのある競馬になってしまいました。具合が良かっただけに、もう少しうまく立ち回れれば良かったです」
武藤雅騎手(クロスケ6着)
「勝負どころで思いのほかもたつき、外から次々に来られて苦しいところに入ってしまいました。外へ出すともうひと伸びしてくれただけに、スムーズに脚を伸ばせていれば良かったです」
荻野極騎手(ピオネロ7着)
「思っていたよりもスタートが決まらず、後ろからになりました。ただ、馬群をさばいてこられましたし、一瞬ははまったかなと思ったのですが…。もう少し力の要る馬場の方が良かったと思いますが、よく頑張っています」
四位洋騎手(ヒラボクラターシュ8着)
「行きたい馬を行かせて外めで運びましたが、3コーナーぐらいから手応えが怪しくなり、最後はいっぱいに。調教師とも話していたのですが、使ってきていたぶんの影響があったのかも」
坂井瑠騎手(リーゼントロック11着)
「この馬のいいパターンの競馬ができ、早めに仕掛けていく形だったのですが、きょうはちょっと時計が速かったです」
藤岡康騎手(テーオーエナジー12着)
「前走では砂をかぶってもうひとつでしたので、ペースが速いのは分かっていたのですが、ポジションを取りにいきました。ただ、速い流れについていったせいなのか、きょうはいつもの粘りが見られませんでした」
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