2019年4月13日 (土)
中山11R
第21回 中山グランドJ(J・GI)
芝4250m 発走15:40
石神深騎手(オジュウチョウサン1着)
「今までで一番厳しい競馬だった。他の馬たちは一致団結して勝ちにきていたし、道中の流れが遅くて引っ掛かり気味で、体力も消耗していた。4コーナーの手応えも(2着の)シンキングダンサーの方が良かったけど、そこからオジュウ自身の勝ちたいという気持ちが強く伝わってきた。厳しいローテでも結果を残せたし、4連覇できて非常にうれしい」
金子光騎手(シンキングダンサー2着)
「オジュウの気配をうかがいながら運びました。4コーナーでオジュウらしくないと思い、一緒に最終障害を飛べばもしかしたらと思いました。ただ、最終障害を飛んでから相手がすごかったです。一番いい状態で臨めましたが、完敗です」
森一騎手(マイネルプロンプト3着)
「好位で脚をためる、持ち味を生かすレースができたと思います。外回りに出たとき、オジュウに並びかけにいきましたが、はね返されてしまいました。それでも最後まで食らいつき、ロスなく立ち回れて3着になったのは収穫でした。力をつけてきています」
北沢伸騎手(ラピッドシップ4着)
「前走と同じで最後から2つ目の障害で完歩が合わず、勢いがなくなってしまいました。それでも最後まで諦めずに飛んでくれました。まだ5歳ですし、これからが楽しみです」
平沢健騎手(タイセイドリーム5着)
「道中は折り合いに専念して運びました。いいところで競馬ができましたが、オジュウを負かすために早めに動いていきました。そのぶん、着順を下げてしまいましたが、あの競馬をしないとオジュウを負かせないですからね。最後まで頑張ってくれました」
白浜雄騎手(ニホンピロバロン6着)
「相手を見るよりスムーズな競馬をしたかったので、思った通りの競馬ができました。ただ、レース後に歩様を少し気にしていたので、もしかしたら途中で何かあったのかもしれません。それがなければ違う競馬ができていたかもしれませんが、それでも最後まで頑張ってくれました」
高田潤騎手(ルペールノエル7着)
「馬の状態はすごく良くて、走れそうな感じでした。途中まではリズムが良かったのですが、赤れんがを飛んでから急に手応えがなくなってしまいました」
西谷誠騎手(ミヤジタイガ8着)
「スローにしてヨーイドンの競馬というプラン通りでした。ただ、外回りに出て1つ目(の障害)までは良かったのですが、その後に突っ張ってしまいました。距離なのか、脚元を気にしていたのか、抵抗できませんでした」
小坂忠騎手(ヤマニンシルフ9着)
「まだキャリアが浅いですが、しっかり飛べていましたし、今後につながるレースができたと思います」
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