2019年4月6日 (土)
中山11R
第37回 ニュージーランドT(GII)
芝1600m 発走15:45

内田博騎手(ワイドファラオ1着)
「返し馬から他に主張する馬がいれば2、3番手でと考えていた。ただ、意外に来られなかったので、この馬のリズムで走らせた。返し馬からバネがあってスピードを感じたし、そのスピードで厳しい中山の坂も駆け上がってくれた。番手でも競馬できるので、東京でも大丈夫だと思います」

池添兼調教師(メイショウショウブ2着)
「ジョッキー(横山典騎手)がうまく乗ってくれた。内があくまで時間がかかってしまったぶん、勝ち馬に逃げ切られた」

戸崎圭騎手(ヴィッテルスバッハ3着)
「(直線は)一頭だけ違う脚を使って、切れ味がすごかった。コーナーでもたつくので、ワンターンの東京の方がいい」

ルメール騎手(アガラス4着)
「超がつくほどのスローペース。道中はよく手前を替えていたし、中山よりも直線が長い東京の方がいい」

野中悠騎手(ショーヒデキラ5着)
「いいポジションが取れたし、内から最後もしっかりと脚を使えている。ただ、左回りの方が良さそうです」

丹内祐騎手(コスモカレンドゥラ6着)
「前回より状態が良く、返し馬から走りが良かったですね。ただ、きょうは大外枠だったし、ペースも遅かったのが厳しかったです」

大野拓騎手(ココフィーユ7着)
「いいところを取れて、感じは良かったですよ。ただ、最後の坂を上がってから厳しくなりました」

田辺裕騎手(アフランシール8着)
「1コーナーの入りで挟まってポジションが下がり、直線も少し追い出しを待たされました。課題だった折り合いは問題なかったし、ジリジリとでも脚を使いそうだったのですが…。スムーズなら上位に食い込めそうだったし、ちょっと残念です」

松岡正騎手(ミッキーブラック9着)
「ペースが遅かったので前へ行きたかったのですが、スタートで遅れてしまって…。後ろからではノーチャンスだと思い、一発を懸けて動いていきました。最初からすんなり先行できていれば粘れていたと思うし、スタートひとつで結果は違ったかもしれません」

石川裕騎手(カルリーノ10着)
「初めてのブリンカー着用でしたが、少し効きすぎている感じで、平常心を欠いている部分がありました。きょうは指示通りのポジションで進めましたが、この感じならもう少し極端な形の方がいいのかもしれません」

三浦皇騎手(グラナタス11着)
「いい感じに運べたのですが、道中で外から来られて厳しくなりました。坂がこたえたことでリズムを崩し、苦しくなったのかもしれません」

江田照騎手(ホープフルサイン12着)
「4コーナーでの手応えが良かったので、もう少しやれるかなと思ったのですが、そこから馬が耳を絞っていました。少しつかみにくいところがある馬です」

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