2019年3月23日 (土)
中山11R
第67回 日経賞(GII)
芝2500m 発走15:45

武豊騎手(メイショウテッコン1着)
「厩舎でしっかり練習してくれたおかげで、きょうは課題のスタートをうまく出てくれた。途中でエタリオウが来たときに一緒にペースを上げていったけど、終始、手応えが良かった。間違いなく馬が良くなっています」

Mデムーロ騎手(エタリオウ2着)
「残念。少しずつ上がっていったけど、坂を上がって苦しくなった。久々のぶんもあったと思う」

金成貴調教師(サクラアンプルール3着)
「スタートが良く、距離のロスをすることもなく流れに乗って競馬ができた。(勝ち馬に)逃げ切られる展開で負けたけど、馬は気分良く走れていた」

服部茂騎手(ハッピーグリン4着)
「無理に下げることなく、出たなりであの位置から。1800メートルでは忙しい感じがしたので、2000〜2500メートルぐらいの距離が合っているようです。まだまだやれそうですよ」

石橋脩騎手(ゴーフォザサミット5着)
「ゲート練習の際に中でそわそわしていたので、その辺に気をつけてレースに臨みました。きょうの馬場と内枠を考慮してある程度の位置で運び、まくりの競馬にもうまく対応してくれました。操縦性の高い馬です。ラストで甘くなったのは久々と馬場のぶんかもしれません」

戸崎圭騎手(ルックトゥワイス6着)
「スローペースだったとはいえ、普段と違ってハミが抜けずにノメるような感じ。いつもは楽に走れているんですが…。下を気にしていたのかも」

三浦皇騎手(クリンチャー7着)
「スタート後の反応が良すぎるぐらいでしたが、道中はリラックスして走れました。前に壁をつくれない外枠からの競馬にもうまく対応してくれたし、いい頃の雰囲気に戻ってきたようです。天皇賞へ向けて、いいステップのレースになりました」

池添謙騎手(ブラックバゴ8着)
「ゲートをボコッと出てしまいましたが、その後に出していくと掛かるので、その辺を考慮して乗りました。かといって何もしないと進んでいかない馬。2500メートルでは折り合い面を重視しなければならないぶん、ちょうどいいところに収まりませんでした。メンコ(覆面)を着けた効果はあったけど、乗り難しい面がありますね。距離は2000メートルぐらいが合うと思います」

坂井瑠騎手(チェスナットコート9着)
「人気のエタリオウをマークして、道中はリラックスして走れました。ただ、ペースが上がったときについていけませんでしたね。ここを使って変わってくれると思います」

蛯名正騎手(カフェブリッツ10着)
「道中はいい感じで走れていたけど、ペースが上がるとついていけませんでした。少し疲れがあったのかもしれません」

石川裕騎手(グランアルマダ12着)
「自分のスタイルで運べませんでした。年齢的なものもあるかもしれません」

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