2019年3月3日 (日)
中山11R
第56回 弥生賞(GII)
芝2000m 発走15:45
池添謙騎手(メイショウテンゲン1着)
「いい形で運べたし、馬場も気にしていなかった。前走が切れ負けたので、早めの形でいきました。お母さん(メイショウベルーガ)もこういう馬場で大丈夫だったけど、息子もよく走ってくれましたね。(皐月賞の優先出走)権利を取れたし、賞金も加算できた。クラシックに向けて頑張ってほしいですね」

石橋脩騎手(シュヴァルツリーゼ2着)
「スタートで寄られたものの、この馬も出ていなかったので仕方ないですね。思っていたポジションを取れなかったけど、そこは切り替えました。4コーナーでは馬場のいいところをと思い、内を捨てて進路を取りましたが、そこで寄られて馬がびっくりしていました。それがなければもっと際どかったかもしれません。残念ですが、まだ2戦目でよく頑張ってくれました」

福永祐騎手(ブレイキングドーン3着)
「もっとスイスイ行けるかと思ったけど、全然進んでいきませんでしたね。最後は来ましたが、少し気むらな面があります。重い馬場は得意だと思いますよ」

勝浦正騎手(ニシノデイジー4着)
「内枠だったので無理して外へ出すのではなく、臨機応変に臨もうと思っていました。重い馬場はむしろいいと思っていたし、4コーナーではインを選択したけど…。残念ですが、これから良くなってくると思います」

藤原英調教師(カントル5着)
「上手に走っていたけど、4コーナーで取りたい進路を先にニシノデイジーに入られてしまいました。そこがもったいなかったですね。それでも能力があるし、今後が楽しみですよ」

武豊騎手(サトノラディウス6着)
「雨が降ったのはいいと思ったけど、(馬場が)重くなりすぎましたね。3〜4コーナーで進んでいきませんでした」

田辺裕騎手(ラストドラフト7着)
「メンバー的に行きそうな馬がいなかったので、行く形もありかなと陣営とは話していました。道中は人気を背負っていたぶん、終始他馬にプレッシャーをかけられましたね。初めての重い馬場にも戸惑いがあったのかもしれませんし、良馬場の方がいいのかも」

柴田大騎手(ナイママ8着)
「早めから踏んで(動いて)いったが、どうしてももたつきますね。最後はジリジリと盛り返しているのですが…」

ミナリク騎手(ヴァンケドミンゴ9着)
「重い馬場が合わないですね。いい馬場なら巻き返せると思います」

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