2019年12月28日 (土)
中山11R
第36回 ホープフルＳ(GI)
芝2000m 発走15:30
福永祐騎手(コントレイル１着)
「前走と求められる要素がまるっきり違う舞台のなかで、しっかり結果を出してくれました。とてもいい瞬発力を持っているが、好位からしのぎ切る脚もある。センスもいいですね。現状あまり言うことがありません」

マーフィー騎手(ヴェルトライゼンデ２着)
「とにかく懸命に走ってくれる馬で、一瞬は勝てるかと思いましたが…。距離が延びて良さそうです」

ルメール騎手(ワーケア３着)
「スタートしてから挟まれたのが残念。ラストは伸びているが、馬場の広い東京の方がいいね」

岩田康騎手(ラインベック４着)
「折り合いはついたけど、３コーナーで少しもたつきました。バテているわけではないのですが、最後はダラダラになってしまいました」

池添謙騎手(オーソリティ５着)
「パドックでメンコを着けてもらった効果で、落ち着いていました。ただ、スタート後に挟まれてしまったのが痛かったです。向こう正面からは落ち着いて走れたけど、きょうはどれだけやれるか計りたかったので不完全燃焼。馬はもっと成長してきそうです」

坂井瑠騎手(パンサラッサ６着)
「行く馬がいなければ行ってもいいと思っていました。切れ味勝負では分が悪いと思い、意識的に動いていったのですがね。勝ち馬には早めにかわされたけど、よく頑張ってくれました」

田辺裕騎手(ブルーミングスカイ７着)
「ペースが速くなってから、もたつくところがありました。まだこれから良くなってくる馬ですよ」

三浦皇騎手(ディアセオリー８着)
「いい馬ですが、まだ右にモタれたり体の使い方が上手ではないですね。来年あたりに身が入ってくれば良くなりそうです」

石川裕騎手(ブラックホール９着)
「勝ち馬を意識して位置を取りにいったけど、今までとは違う競馬の形に戸惑った感じでした。しまいは脚を使えていなかったですね。この馬のリズムを重視した方が、良さが出そうです」

北村宏騎手(ラグビーボーイ１０着)
「道中は冷静に走れていました。この経験を今後に生かせれば」

丸山元騎手(ガロアクリーク１１着)
「競馬の速い流れになると、まだ気持ちに体がついていかない感じでした。ゲートは出て道中も乗りやすいですし、悪くない馬ですよ。体が成長してくれば…ですね」

Ｍ．デムーロ騎手(ナリノモンターニュ１２着)
「少しイレ込んで競馬をしていないですね。スタートは良かったけど、その後はまだわがままな感じでした」

斎藤新騎手(クリノブレーヴ１３着)
「相手は強かったけど、初めてのＧ?Tでしたからね。この経験が今後につながれば」

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