2018年12月21日 (土)
中山10R
第142回 中山大障害(J・GI)
芝4100m 発走14:45
金子光騎手(シングンマイケル1着)
「この馬のリズムを守って、一つ一つ飛んでいけば勝ち負けになると思っていました。最後は無我夢中で自分のスタイルをキープできませんでしたが、馬が助けてくれました。今回はオジュウチョウサンという希代の馬がいないなかでの勝利でしたし、いずれはチャレンジしたい。」
熊沢重騎手(ブライトクォーツ2着)
「この馬のしぶとさを生かすように、意識して早めの競馬をしました。勝ち馬とは勝負どころでの一瞬の反応の差がありましたが、最後はまた差を詰めています。キャリアを積めば、いい障害ホースになると思います」
森一騎手(メイショウダッサイ3着)
「初めての距離、63キロでしたが、馬は上手に対応してくれました。飛越はだんだん上手になっていますし、バンケットもうまくなって成長しています。ここまで馬が成長したのは厩舎の方のおかげです。感謝したいです」
石神深騎手(シンキングダンサー4着)
「大外枠だったので、下げて内へ入れるか、ある程度出していって内へ入れるかだと思っていました。1つ目の障害を上手に飛んだので、最初のコーナーでインへ入れました。道中もスムーズでしたが、勝ちにいったぶん、結果的にいい目標になってしまいました」
高田潤騎手(ルペールノエル5着)
「馬の状態はすごく良かったので、自信を持っていけました。ポジションはいいところで理想的でした。ペースがよどみないと思ったので、最後の向こう正面でひと呼吸入れましたが、前が止まらなかったので、ついていっても良かったかもしれません。それでも力は出してくれたし、いいレースだったと思います」
北沢伸騎手(メドウラーク6着)
「少しズブくなっているので、あの位置でも我慢できていました。手応え良く、いい感じで上がっていけましたが、坂を上がるところで苦しくなってしまいました。それでも納得のいくレースができました」
西谷誠騎手(ヨカグラ7着)
「スタートして1つ目の完歩が合わず、位置が2列後ろになってしまいました。前が止まらず、位置取りの差が出てしまいました」
白浜雄騎手(ディライトフル10着)
「速い馬なので、逃げる形になるかなと思っていました。ただ、中山でも順回りしか使っていなかったので、大障害コースや逆回りが初めてという不安はありました。いろいろと課題が見えるレースでしたし、得意コースで力を発揮できればいいと思います」
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