2019年12月8日 (日)
中山11R
第12回 カペラＳ(GIII)
ダ1200m 発走15:20
藤田菜騎手(コパノキッキング1着)
「行ければ逃げた馬の番手と思っていましたが、他にも速い馬がいたのでその後ろからになりました。道中もいい手応えでしたし、スムーズに外へ出すこともできました。58キロでもしっかり伸びて勝ってくれました。1年間ずっと乗せていただいて、結果を出せないこともあって悔しい思いもしたけど、きょうは勝ててホッとしています」

丸山元騎手(テーオージーニアス2着)
「ペースが速くて追走はきつかったけど、直線で外に持ち出してからの伸び脚は良かった」

三浦皇騎手(シュウジ3着)
「行く馬が多かったので控える競馬をした。しまいもしっかりと脚を使っているし、中山のダートも合っていますね」

内田博騎手(レッドアネラ4着)
「スタートが速く、スピードも十分にある馬。行く馬を行かせるのではなく、無理せず気分良く走らせました。早めに抜け出すとフワッとすると聞いていたし、併せる形の方がいいと思って追い出しを待ちましたが、最後まで頑張ってくれました」

古川吉騎手(ゴールドクイーン5着)
「行きっぷりが良くなかったです。ムラがあるタイプなので、気難しい面を出してしまったのかも。速いペース、時計に対応できる馬なので、きょうはこの馬本来の競馬ができなかった感じ」

津村明騎手(ヒロシゲゴールド6着)
「競馬の形としては良かったと思うけど、テンが速くて道中は余裕を持って追走できませんでした。これも先行馬の宿命でしょう。仕方がないです」

大野拓騎手(タテヤマ7着)
「昨年に乗ったときよりも馬に覇気があって、状態は良かったです。だいぶ馬群の中に入っても競馬ができるようになりました」

Mデムーロ騎手(ドリュウ8着)
「最内枠もあってテンに進んでいきませんでした。直線では伸びてくれたけど、手前を替えてくれなかった。ずっと右手前のままでしたから…。左回りなら違うと思います」

石橋脩騎手(ヒザクリゲ9着)
「ゲートを右に寄っかかる感じで出てしまいましたが、ペースが速かったですからね。4コーナーでは内があいたので、そこを狙いましたが、一瞬しか脚を使えませんでした。結果的にはもっとポジションを取っても良かったけど、どんな形でも脚は使ってくれます」

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