2019年11月30日 (土)
中山11R
第53回 ステイヤーズステークス(GII)
芝3600m 発走15:25
ビュイッ騎手(モンドインテロ1着)
「昨年も乗せてもらいましたが、上手に乗ることができなかったんです。ステイヤーとしての資質が高いのは分かっていたので、そこを生かせるように前めで運びました。思い通りに乗れましたし、勝てて良かったです」
マーフィ騎手(アルバート2着)
「ケガをして長い休養があったと聞いていました。そのなかでこのパフォーマンスができるのですから、素晴らしいですね。スタッフに敬意を表したいです」
津村明騎手(エイシンクリック3着)
「1周目の3、4コーナーがすごく遅かったので、馬がその気になってしまいました。楽にさせたくて手綱を放したのですが、よく頑張ってくれましたね。すごくスタミナのある馬です」
池添謙騎手(メイショウテンゲン4着)
「落ち着きがあって、いい雰囲気でした。もともとスタートは速くないので、あの位置でいいと思いました。まだ体がしっかりしてないので、大雑把な走りになったり、ステッキを使ったらフラフラしてましたね。それでも、しまいはいい脚を使いましたし、初めての古馬相手にめどの立つレースができました。これから良くなる馬なので、楽しみですね」
勝浦正騎手(サンシロウ5着)
「枠順が良かったので、ロスなく立ち回ることができました。ただ、ペースが遅くなったときに少しハミを噛んでしまったのが痛かったですね。3600メートルはこなせると思っていましたが、その通りでした」
Mデムー騎手(オジュウチョウサン6着)
「馬場が硬くて瞬発力を要求されましたが、そういうタイプではないですからね。長くいい脚は使っています。ラストはモンドインテロと接触したこともあって、疲れてしまいました」
田辺裕騎手(ヴァントシルム7着)
「ここ2回で出遅れているのはなんでだろうと思っていましたが、レース前になったらバタバタしましたね。それでも、いいところには取りつけましたが、ペースが落ちたときに他馬と接触して、燃え上がってしまいました。まだ1周も走ってなかったので、あれは応えました」
橋田満調教師(レイホーロマンス8着)
「前にいた馬が下がってきて、位置取りが後ろになってしまったね。ラストはきていたから、もったいなかった。長いところは走るね」
坂井瑠騎手(チェスナットコート10着)
「折り合いがついて、いいリズムで走れたのですが、ペースが上がったときに動けなかったです」
蛯名正騎手(リッジマン11着)
「最初の1000メートル通過が62秒台。これなら他馬は動いてこないと思ったのだけど、動かれてしまったね。そこからもペースが落ちなかったし、この馬にはしんどい競馬になってしまった。脚がたまらなかったから、最後は苦しくなってモタれてしまった。結果論になるけど、これなら後方からいけば良かったね」
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