2019年11月24日 (日)
東京11R
第39回 ジャパンカップ(GI)
芝2400m 発走15:40
マーフィ騎手(スワーヴリチャード1着)
「直線では逃げた馬が疲れていたことも、馬場の内が伸びることもわかっていたので、あえてインを突きました。あとはとにかく粘ってほしいと願っていましたが、最後の1ハロンでいけると実感しました」
津村明騎手(カレンブーケドール2着)
「本当に悔しい。いいポジションで競馬ができたし、直線ではいけるかなと思ったが…。相手も狭いところを抜けてきて強かった。2着でも、馬はよく頑張ってくれています」
川田将騎手(ワグネリアン3着)
「ゲートを上手に出てくれましたし、スムーズに折り合って走ってくれました。直線もしっかり脚を使ってくれたし、いい内容だったと思います」
武豊騎手(マカヒキ4着)
「狙い通り(しまい一気)の競馬はできた。最後はよく伸びていたし、復活の兆しが見えてきたね」
岩田康騎手(ユーキャンスマイル5着)
「スタートして流れに乗ろうと思ったら、最初のゴール板前でバランスを崩した。最後は伸びているんですけど…」
石橋脩騎手(ダイワキャグニー6着)
「天候を味方に、ハナへ立つ競馬ができました。道中の感じも良かったですね。4コーナーで後ろを離すことができて、直線に向いたときにも手応えが残っていました。いい競馬だったし、2400メートルをしっかりと走り切ってくれました」
友道康調教師(エタリオウ7着)
「輸送に弱いところがあるので、東京で馬体重が減るのは想定内でした。ジョッキーは“3回目でようやくこの馬らしいところを見せてくれた"と話していましたよ。スイッチが入ってくれました」
ルメール騎手(ムイトオブリガード8着)
「ずっといい感じで、3〜4着はあるかなと思ったのですがね。ラストの100メートルで疲れてしまいました」
スミヨン騎手(シュヴァルグラン9着)
「ためていい脚を使うのがスタイル。きょうは前へ行かないといけない馬場で、5、6番手で競馬をしてほしいと調教師からも言われていました。ただ、直線はいつもの脚がなかったですね。前へ行きすぎたのか、この馬場にしては時計が速すぎるのか、遠征帰りの影響か、道悪か…。どれが理由か分かりません」
デットー騎手(ルックトゥワイス10着)
「重い馬場が合わず、残り1000メートルで手応えが怪しくなりました。数頭はかわしたけど、そこまででした」
ビュイッ騎手(レイデオロ11着)
「調教で状態の良さを感じたし、陣営からも“デビューしてから一番いい状態"と聞いていました。ただ、この軟らかい馬場で進んでいかなかったですね。中盤くらいからステッキを入れようかと思うくらい反応が悪くて…。敗因は馬場しかないですね。良馬場で巻き返せると思います」
田辺裕騎手(ウインテンダネス12着)
「ゲートを出ればハナへ行っても…と思っていて、他馬の出方を見ながら対応しました。思った通りの形で運べたけど、最後は粘れませんでした」
ムーア騎手(ジナンボー13着)
「3コーナーまでいい手応えで期待していたけど、距離がもちませんでした。2000メートルくらいまでですね」
松若風騎手(ダンビュライト14着)
「返し馬からテンションが高くなってしまいました。競馬は好位で運べたけど…」
Mデムー騎手(タイセイトレイル15着)
「スタートで挟まれてしまいました。馬場が悪くて進まず、何度もつまずいていました」
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