2019年11月3日 (日)
東京11R
第57回 アルゼンチン共和国杯(GII)
芝2500m 発走15:35
横山典騎手(ムイトオブリガード1着)
「思い描いた通りのレースができた。1頭になるとフワフワするところがあるけど、きょうは結構一生懸命走ってくれた。我(が)が強いところがあって、厩務員さんをてこずらせたり乗り手の指示に頑固だったりしたけど、(厩舎が)うまくなだめてくれていたし、成長していましたね」
戸崎圭騎手(タイセイトレイル2着)
「イメージ的には前のポジションで我慢したいと思っていたが、周りが速くてあの位置に。スローで少し力んでいたが、直線はよく伸びていたし、安定して走ってくれます」
ルメール騎手(アフリカンゴールド3着)
「最初は少し引っ掛かったけど、向こう正面でリラックスできたが、ラスト50メートルで疲れてしまった。もう少し落ち着いて走れればいいかな。重賞を勝てる力はある」
福永祐騎手(ルックトゥワイス4着)
「スタートは上手に切れたけど、あまり前半はせかさず、この馬のスタイルで自然とあの位置に。流れが向かなかったし、斤量が増え、中間は一頓挫もありましたからね。最後はよく伸びているし、改めて力を感じました」
三浦皇騎手(トラストケンシン5着)
「馬が成長していますね。斤量が53キロにしても、もう少し枠が内ならもっと上にきたと思います」
北村宏騎手(ポポカテペトル6着)
「もっと前の位置でと思っていたけど、ダッシュがジワッとした感じで中団からになりました。もう少し流れてくれれば、この馬のしぶとさを生かせたのですが…。それでも一瞬は並びかけたし、展開次第でしょう」
石橋脩騎手(パリンジェネシス7着)
「返し馬からすごくいい雰囲気でした。最後まで脚を使っているし、内容は良かったと思います」
高倉稜騎手(ノーブルマーズ8着)
「リズムは悪くなかったのですが、東京での好走はラチ沿いを通ったものでしたからね。その点がどうかと思っていたけど、ペースが流れなくて内に入ることができませんでした。内枠でエキサイトしているくらいがちょうどいいのかもしれません」
池添謙騎手(ハッピーグリン9着)
「ペースが遅くて上がりのレースになりましたが、若干距離が長いのかもしれません。これから良くなりそうだし、成長に期待です」
内田博騎手(ウインテンダネス10着)
「他の馬より(スタートで前に)出られれば逃げてもと思っていたけど、控えても大丈夫だと思っていたので先行する位置を取りました。ただ、少しずつペースが上がったところでついていけませんでした。ノメるような走りではじけなかったです」
浜中俊騎手(アイスバブル11着)
「ゲートがすべてでしたね。ペースが遅くなるだろうと思っていたし、ヨーイドンの形は合わないので…。前につけたかったけど、競馬になりませんでした」
松岡正騎手(オジュウチョウサン12着)
「ハナへ行ったのは初めてで、それが敗因かもしれません。フワフワしていて、道中から進まなくなってしまいました。中団辺りからまくっていく形がいいのかもしれません」
武藤雅騎手(マコトガラハッド13着)
「ペースが遅くて前半は掛かっていました。1年ぶりで最後はバテてしまいました」
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