2019年10月15日 (火)
東京8R
第21回 東京ハイジャンプ(J・GII)
芝3110m 発走14:00

金子光騎手(シングンマイケル1着)
「トラストとハルキストンを見ながらとの指示。メイショウダッサイも見ながら3〜4番手で運びました。外に出したら、馬がうなって上がっていきました。飛ぶ際のバネと飛越曲線がこの馬の長所。この馬にほれてしまいましたよ。こういう馬にはなかなか出会えません。これから一流馬になっていくし、年末まで頑張っていきたいです」

森一騎手(メイショウダッサイ2着)
「枠も良かったし、内めをロスせず好位で運ぶことができました。飛越は良かったので、体力を温存しながらの競馬。1、3着馬が2周目から早く動いたので、それを見ながら脚が使いやすいポジションで競馬をしました。雰囲気も良かったのでかわせなかったのは悔しいのですが、きょうは飛越での力みも少なかったし、どんどん良くなっています。これからも頑張りたいです」

熊沢重騎手(トラスト3着)
「自分の競馬はできました。久々でも気負わずに走れたけど、勝ち馬には早め早めに来られましたからね。久々でなければ、それでも突っぱねることができるんだけど。無事ならこれからも楽しめる馬です」

西谷誠騎手(ブライトクォーツ4着)
「熊沢重騎手からゲートは出ないと聞いていましたが、それでも出た方ですね。ただ、G?Uではペースが違いました。それと急がせない方がいいとも聞いていたんです。最後に上がっていけたのはこの馬だけ。飛越には余裕があって遊んでもいました。スタミナがあるし、将来性の高い馬です」

難波剛騎手(ハルキストン5着)
「最後に伸び負けたのは休み明けでしょうか。いいポジションで競馬ができましたが、向こう正面で少し置かれて最後はジリジリといった伸びでした。2周目の3コーナーでバランスを崩して鐙(あぶみ)も外れてしまいましたから。ただ、まだ馬は若いし、きょうは体も増えてボリュームアップしていました。これからいい感じで成長してくれれば」

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