2019年10月6日 (日)
東京11R
第70回 毎日王冠(GII)
芝1800m 発走15:45

戸崎圭騎手(ダノンキングリー1着)
「馬場がいいし、時計も速いから、いいところにつけていきたかったが、後手に回ってしまって…。そこからはリズム良く運んで手応えもあったし、この馬の切れ味を出せた。きょうは馬の力で勝たせてもらった。夏を越えて心身とも成長したと感じたし、G?Tでも活躍してくれると思う」

津村明騎手(アエロリット2着)
「ちょうどいいペースで“これなら"と思ったのですが…。勝ち馬の切れ味に及ばなかったが、最後も差し返して2着と力のあるところは見せた。せっかくもらったチャンスで勝てなかったのが悔しい」

福永祐騎手(インディチャンプ3着)
「普段のゲート練習の成果で、いいスタートが切れた。2番手でもムキにならず、折り合いもスムーズでリラックスできていた。あと200メートルで脚いろが鈍ったのは距離なのか、(58キロの)斤量なのかは断定できない」

シュタルケ騎手(ペルシアンナイト4着)
「勝ち馬がとにかく強かったし、この馬には馬場も少し緩かった印象。そのなかで持っている力は出せたと思う」

北村宏騎手(ランフォザローゼス5着)
「最後まで集中力を切らさずに走ってくれました。この強いメンバーのなかでここまで差を詰めてくれたし、頑張ってくれたのでは」

内田博騎手(モズアスコット6着)
「きょうは休み明けで馬体も(10キロ)増えていたからね。レースでは外を回らされるロスがあったが、最後は脚を使って力を見せてくれた。これを使って次はもっとやれるはず」

岩田望騎手(ギベオン7着)
「この馬には流れが速かった感じでしたが、最後まで集中して走ってくれました。間隔もあいていたし、次はもっと期待できると思います」

服部茂騎手(ハッピーグリン8着)
「馬の状態は良かったと思うが、最近長い距離を使っていた影響で馬が戸惑っていた。そのせいか、いざ追い出してからいつもの反応ではなかった」

幸英騎手(ケイアイノーテック9着)
「きょうは積極的な競馬をしたが、これまでのようにためる形の方がいいのかも」

柴田大騎手(マイネルファンロン10着)
「本質的にはコーナーが4つある舞台の2000メートルぐらいの距離が合っているし、今回は相手も強かった」

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