2019年10月5日 (土)
東京11R
第5回 サウジアラビアRC(GIII)
芝1600m 発走15:45

石橋脩騎手(サリオス1着)
「ゲートは上手に出てくれると思っていた。内めの枠、こういう(時計の速い)馬場でもあるので、後ろからにならないようにポジションを取りたいと思っていました。2着の馬もかなりの脚を使っているけど、伸び負けなかったのは能力でしょう」

藤岡佑騎手(クラヴァシュドール2着)
「初戦よりも返し馬からゲートまでの感じが良くなっていました。前向きさが出ていましたし、いいコンディションでした。勝ち馬のポジションが理想でしたが、主張されて取られてしまいました。あそこが取れていたら、もっと際どかったと思います。ただ、直線ではせまっていくほどに前に出られてしまいました。この時計で走れていますし、力のあるところは見せてくれました」

戸崎圭騎手(アブソルティスモ3着)
「乗ったときに力があるのが分かりました。ただ、気性面での若さが感じられたので、自分のリズムで運びたいと思いました。レコード決着になりましたが、よく頑張ってくれました。長くいい脚を使えるタイプだと思います」

吉田豊騎手(ジェラペッシュ4着)
「できればもう一列前で運びたかったのですけどね。スタートが速くなかったですし、両隣は速かったですから…。道中のリズムは良かったですし、直線に入っても反応してくれました。それでも前とは離されてしまいましたし、1、2着馬の切れ味はすごかったです。テンションが課題の馬ですが、きょうぐらい我慢が利けばいいと思います」

M.デムーロ騎手(エンジェルサークル5着)
「馬が子供ですね。返し馬で硬さを感じましたし、硬い馬場を気にして進まなかったです。ラストの伸びもひと息でした。いいものを持った馬なので、これから良くなってくれれば」

木幡巧騎手(シコウ6着)
「前走はうまく乗れなかったので、巻き返したいと思っていたのですが…。途中で息を入れられていいかと思ったのですが、逃げた馬もかわせなかったです。1400メートルなら問題ないですが、1600メートルで勝負にいくと甘くなってしまうようです」

江田照騎手(カップッチョ7着)
「時計が速かったよ。これからいろいろと経験していけば…」

三浦皇騎手(ロードエクスプレス8着)
「道中は見た目以上に気持ちが入っていましたが、4コーナーでは逆に気が抜けてしまいました。1回目はいいレースができましたが、それを2回目につなげられなかったです。申し訳なかったです」

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