2018年9月17日 (月)
中山11R
第72回 セントライト記念(GII)
芝2200m 発走15:45


田辺裕騎手(ジェネラーレウーノ1着)
「逃げた馬が3コーナーからペースを上げていき、こっちが渋くなりそうだったけど、早めに追い出す形になっても脚は残っていた。馬の気分を損ねないようにしたのがよかった。最後は楽にかわしてくれたね」

ルメール騎手(レイエンダ2着)
「勝ち馬とは枠順と経験の差ですね。それでも直線はしっかり伸びてくれたし、いい内容。初めての重賞だったことを考えれば頑張っています。前回よりパワーアップしていたし、精神的にも大人になった印象。次はもっと良くなります」

岩田康騎手(グレイル3着)
「ちゃんと体が使えたのは、直線を向いてからでした。今の体の動きでは、スタートを出ていてもどうだったか…。もう少し腰がしっかりしてくれば、流れに乗るのも楽になるだろうし、反応も良くなると思います」

Mデムーロ騎手(ブレステイキング4着)
「いい競馬はできたと思うけど、最後で苦しくなってしまいましたね。久々のぶんでしょう。きょうのところは残念だけど、次走は良くなるはず」

北村宏騎手(オウケンムーン5着)
「ゲート内での駐立は問題なかったけど、ダッシュがつかず。外枠だったので、ロスをおさえて乗ったけど、しまいは伸びてくれましたからね。春と比べて気持ちがリフレッシュされていました。次も体をキープしてくれればいいですね」

内田博騎手(レイエスプランドル6着)
「力のある馬だけど、少し太かったし、カリカリする面もありましたね。現状ではじっくり乗る形が合いますね。これで気負いが解消されてくれるようなら。これから良くなるはずですよ」

石橋脩騎手(コズミックフォース7着)
「道中はロスなく運べたけど、最後は久々のぶんがあったのかも。ただ、力みなく落ち着いて走ってくれましたからね。叩いた次走は良くなると思います」

吉田隼騎手(ショウナンラーゼン8着)
「もう少し前で、と思っていたけど、他馬も速かったので、作戦を切り替えました。ただ、しまいでジリジリと伸びてくるところで前に入られる場面。スタミナはあるし、折り合いもつくので、距離は大丈夫ですよ」

三浦皇騎手(トラストケンシン9着)
「インがほしくて前へ。イメージ通りのポジションで運べたし、直線で抜けてくる反応も上々でしたが、上位はいいメンバーでしたからね。テンションを含め、これからの馬。きょうは頑張ってくれました」

大野拓騎手(ゼーゲン10着)
「初めて乗ったので比較はできないけど、少しイレ込みが気になりましたね。ただ、走りそのものは良かったし、しまいもジリジリと伸びてくれました」

田中勝騎手(メイショウロセツ11着)
「やや速い脚に欠けるので、もう少し前で運びたかったですね」

幸英騎手(タニノフランケル12着)
「自分の競馬をしてどこまで、と思って臨みました。4コーナーまではいい手応えだったけど、しまいで甘くなってしまいました。もっと良くなりそうな馬ですよ」

戸崎圭騎手(ギベオン13着)
「イメージ通りの競馬はできたけど、4コーナー手前から手応えが怪しくなり、そこから下がる一方で…。距離の問題なのか、よく分かりませんね」

津村明騎手(ダブルフラット14着)
「真面目な性格だけど、まだ前肢と後肢が固まっていない感じ。それで3〜4コーナーで外に膨れて内をすくわれる形に。パンとしてくれば楽しみな馬です」

小林徹騎手(ケイティクレバー15着)
「この馬にとっては不向きな展開。せめて2番手がほしかったですね。まだもまれ弱い面がありますからね。これから経験を積んでいけば…」

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