2018年9月15日 (土)
阪神8R
第20回 阪神ジャンプステークス(J・GIII)
芝3140m 発走13:50
白浜雄騎手(アップトゥデイト1着)
「前走は勝つ気持ちが強すぎて空回り。負けて僕自身、いい勉強になりました。馬は強いですし、きょうはこの馬で勝てて本当にうれしいです。2着馬も強かったですが、よくしのいでくれました」
高田潤騎手(ラヴアンドポップ2着)
「ずっと能力は感じていました。厩舎サイドも馬に合わせた調整をしてくれ、じっくりと育ててきました。前走時あたりからそれが結びついて、ここまで順調にくることができました。強いメンバーと走るのは初めてでしたし、きょうはキャリアの差と勝ち馬の意地を感じました。それでも、期待通りの走りでしたし、これからは重賞路線で活躍してくれると思います」
森一騎手(メイショウダッサイ3着)
「(障害レース)4戦目でしたが、前走から自信を持って走ってくれており、遠めから踏み切る低めの飛越でもしっかりと飛んでくれました。阪神の障害コースは初めてでしたが、難なくこなしてくれました。上位の2頭は強かったですが、オープン初戦でこれだけ走れれば、これからが楽しみです」
植野貴騎手(マイネルフィエスタ4着)
「きょうは飛越に慎重なところがありました。でも、スピードを落とさずに障害を飛べるところがこの馬のいいところですね。小倉での疲れが残っていたのか、勝負どころからもたつきましたけど、最後は底力でよく頑張ってくれました。立て直して次は楽しみです」
石神深騎手(シゲルクロカジキ5着)
「去年よりもぐんと馬が良くなっていました。ただ、休み明けのぶん、テンに行けませんでしたが、最後でジワジワと脚を使ってくれました。重賞でも十分にやれる力があります。使った次走ではもっと動けるようになると思います」
佐久間寛騎手(シゲルスズキ9着)
「正攻法の競馬でしたが…。明確な敗因は分かりませんが、最後で熱中症のようなしぐさを見せていましたし、プラス12キロ増で少し太めだったのが影響したのでしょうか」
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