2018年9月2日 (日)
新潟11R
第54回 新潟記念(GIII)
芝2000m 発走15:45
池添謙騎手(ブラストワンピース1着)
「秋に向けてしっかり結果を出そうと思って乗った。ゲートで少しガタガタするが、道中はいい形で走ってくれた。ゴール前はノーステッキでしたから。ダービーのときより落ち着きがあって精神的に成長していた。ダービーで悔しい思いをしたので、菊花賞は勝ちたい」
福永祐騎手(メートルダール2着)
「20キロの体重増は太いと思っていたけど、乗ると大丈夫だったし、イレ込みがきついのもいつものことで問題はなかったですよ。最後は長くいい脚を使ってくれましたね。勝ち馬は強かったけど、やはりG?Vでは力が上。ここ2戦は結果が出なかったけど、ここから仕切り直しですね」
三浦皇騎手(ショウナンバッハ3着)
「返し馬から雰囲気が良かったです。道中は気を抜かないように心がけ、リズムを重視。最後に前があいたときの脚が良かったです。年齢を重ねてズブさが出たのがいい方に出ています」
北村宏騎手(エンジニア4着)
「調子は良かったです。全部がうまくいったわけではないけど、デキの良さを生かして頑張ってくれました」
丸田恭騎手(メドウラーク5着)
「広いコースでも頑張ってくれましたね。週中の雨で馬群がバラけたぶん、インコースから加速することができました。サマー2000シリーズを優勝することができてうれしいです」
蛯名正騎手(ストーンウェア6着)
「どうも行きっぷりが良くなかったし、3コーナーの手応えも今ひとつ。しまいでジリジリ伸びるイメージだったけど、最後は止まってしまいましたからね。夏場で目に見えない疲れがあったのかもしれません」
石川裕騎手(セダブリランテス7着)
「外枠でも馬場を考えれば問題はなかったし、道中も折り合いがついてポジション取りはよかったと思います。ただ、休み明けなのか、斤量なのかは分からないけど、最後まで息がもちませんでした」
藤田菜騎手(ベアインマインド8着)
「思っていたよりも後方からの競馬になってしまったし、どちからと言えば軽い馬場の方がいいタイプ。荒れた馬場に脚を取られていましたから…」
柴田大騎手(マイネルハニー9着)
「まだ本来のデキには戻っていないようです。いい形で追走したけど、直線では抵抗できませんでしたからね。夏場はよくないタイプなのかもしれません」
戸崎圭騎手(グリュイエール10着)
「折り合いを欠いたし、4コーナーでも前をカットされるロス。苦しい競馬になってしまいましたね」
内田博騎手(スズカディープ11着)
「この馬の形で競馬はできたし、軽ハンデを生かせればと思って追い出したけど、現状では力負けなんでしょうね。ただ、聞いていたのとは違い、囲まれてもやめる面は見せなかったですからね。小回り向きのスピードがあるし、これから経験を積んで自信をつけていけば楽しみ」
石橋脩騎手(レアリスタ12着)
「先生と相談して、ためるよりもある程度の位置でとのことでした。落ち着いていたし、スタートを出たのでポジションもOK。ただ結果的には、後方勢が上位を占める競馬。続けて乗っているけど、今回が一番デキが良かったんですよ。馬場や展開がかみ合いませんでした」
津村明騎手(マイネルミラノ13着)
「馬に活気があり、行きっぷりが良かったですね。ただ、この馬にとっては時計が速かったし、外回りコースも向いていないようですね」
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