2018年5月6日 (日)
新潟11R
第40回 新潟大賞典(GIII)
芝2000m 発走15:20
三浦皇騎手(スズカデヴィアス1着)
「他馬と互角にスタートを切って、道中でリズム良く運べれば…と思っていたし、スローペースになることも想定内でした。下げすぎず出しすぎず、この馬のリズムで運んで、タメが利きましたからね。他馬と合わせて、徐々に外へ出しました。新潟の外回りが合うのは間違いありません。年齢を感じさせませんし、まだ馬も若いですね」

秋山真騎手(ステイインシアトル2着)
「返し馬で馬場の悪いところを嫌がっていたから、競馬ではいいところを選んで走らせました。前半を楽に走れたぶん、最後は頑張ってくれましたよ。休み明けを考えれば上々です」

丸山元騎手(ナスノセイカン3着)
「ペースが緩くて、楽にいい位置へ。まだいい頃に比べるともうひとつという仕上がりでしたが、ペースに恵まれたし、よく頑張ってくれました。ここを使って状態が戻ってくると思います」

松田大騎手(トリオンフ4着)
「道中は思い通りに運べたけど、スローペースになってしまいましたからね。結果的には、自分から動いた方が良かったのかも」

柴田善騎手(トーセンマタコイヤ5着)
「のんびりとした感じで位置取りが悪くなったし、ペースも遅かったからね。ハミの掛かりが良すぎるぐらいだったので、馬混みに入れたんだ。追い出してからの反応は鈍かったけど、またゴール前でしぶとく伸びてくれたからね。もう少しペースが流れてほしかったよ」

田中勝騎手(マイスタイル6着)
「ペースは遅かったけど、あの位置でいいと思っていたんだ。直線に向いてからいい手応えだったけど、いざ追い出すと“あれっ?"という感じ。残念」

石川裕騎手(ケントオー7着)
「内々をロスなく運び勝ち馬と一緒に上がっていきましたが、残り200メートルで脚が上がりました。上手に走ってくれましたが、新潟の直線は長いですからね」

丸田恭騎手(ハクサンルドルフ8着)
「スタートが遅くて位置取りが悪くなったし、ペースも緩くて…。外へ回しても届かないと思って馬群を狙いましたが、ジリジリと伸びてくれましたよ」

勝浦正騎手(シャイニープリンス10着)
「いい位置で折り合いがついたし、直線でも一瞬は“おっ"と思ったぐらい。最後で止まってしまいましたね」

和田竜騎手(ステファノス11着)
「返し馬からおとなしすぎましたね。ゲートは出たけど、押しても進んでいかなくて…。もう少しピリピリしている方が良かった。休み明けのぶんでしょうね」

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