2018年4月22日 (日)
東京11R
第53回 サンケイスポーツ賞フローラステークス(GII)
芝2000m 発走15:45
角居勝調教師(サトノワルキューレ1着)
「道中は大丈夫かな、とヒヤヒヤして見ていましたよ。早くからオークスにと思ってやってきました。まずは出られないことには、何も言えませんからね。これからは本番に向け(減っている馬体を)ふくらませてあげたい」
柴田善騎手(パイオニアバイオ2着)
「まだ良くなってきそうな感じはあるけど、以前乗ったときより全体的にパワーアップしていた。切れる感じじゃないのでしぶとさを生かす競馬をした。惜しかったね」
戸崎圭騎手(ノームコア3着)
「まだ緩い面があり、ハミに乗っかってくる走りだが、最後までしぶとく伸びている」
池添謙騎手(サラキア4着)
「ゲートは今までで一番出て1馬身程度(のビハインド)だった。2コーナーで前がゴチャついて手綱を引っ張るところがあったので、腹をくくって進め、直線も内をついたが、進路を探しながら追う形になってしまったから。それでも最後は伸びてきているしポテンシャルは高い」
大野拓騎手(ファストライフ5着)
「レース前は距離の不安があったけど、最後までしっかりと脚を使って伸びてくれました」
内田博騎手(ウスベニノキミ6着)
「スタートで寄られて落ちなくて良かった。本当は内枠を生かして中団の前めで競馬がしたかったのですが…。それでも最後はよく伸びたし、ここまで巻き返しましたからね。たいしたものです」
三浦皇騎手(レッドベルローズ7着)
「ゲートは克服してくれたのですが、内の馬を気にして外に張っていました。その後はリズム重視で運んで、直線はかわせるかなと思ったのですがね。最後は脚いろが一緒になってしまいました」
柴田大騎手(ヴェロニカグレース8着)
「一生懸命に走る馬で、少し力んでいる感じでした。スッと抜ければ良かったのですがね。それでも素直に走っているし、本当によく頑張っています」
武士沢友騎手(ハイヒール9着)
「小さい馬だけど、一生懸命ですね。まだ頭の高いところはありますが、その割にしぶとく走ってくれます。距離が延びても良さそうだし、もっと良くなりますよ」
田辺裕騎手(デュッセルドルフ10着)
「楽にハナへ行くことができました。リラックスして走れれば良かったのですが、少し力んでいました」
友道康調教師(ノーブルカリナン11着)
「きょうは体が減っていたけど、最後までジリジリ伸びていました。両方の脚を落鉄していたので、もしかしたらゲートを蹴っていた時かもしれません」
武藤雅騎手(ディアジラソル12着)
「初距離だったので様子を見ながら運んだのですが、少し位置取りが後ろすぎたかもしれません。最後は行きどころがなくなってしまって…」
蛯名正騎手(オスカールビー13着)
「競馬になりませんでした。落ちなくて良かった」
石橋脩騎手(オハナ14着)
「スタートは上手な馬なので自然な形で好位のインに収まりました。馬場を考えて道中はじっと構えていたのですがね。ゴーサインを出しても反応がひと息で、左にモタれる感じで…。嫌気が差したのか、伸び切れませんでした」
北村友騎手(カーサデルシエロ15着)
「センスのいいところを見せてくれましたが、最後は余力がなくなってしまいました。その辺りは経験の差かもしれません」
松岡正騎手(ラブラブラブ16着)
「最初でゴチャついたときに引っ掛かってしまいました。きょうは全体的にうまくいきませんでした」
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