2018年4月15日 (日)
中山11R
第78回 皐月賞(GI)
芝2000m 発走15:40


戸崎圭騎手(エポカドーロ1着)
「前3頭が飛ばしていたけど、先生との作戦通り、前を見ながら運ぶことができました。馬場が緩かったので、いいところを選んで走らせましたが、直線ではしっかりと伸びてくれました。一戦ごとに成長しているので、ダービーではもっと良くなると思います」

藤岡佑騎手(サンリヴァル2着)
「思ったより前が飛ばしてたけど、いい感じで運べた。直線で内にモタれたのを立て直したらまた伸びたけど、勝った馬は最後、流していたからね」

田辺裕騎手(ジェネラーレウーノ3着)
「気分良く行かせたかったので(速くても)あのポジションをキープした。力まずに走れていたし、最後もよく踏ん張っている」

ルメール騎手(ステルヴィオ4着)
「前の3頭以外はペースが速くなかったが、スタートして行き脚がつかず、あの位置になってしまった。直線ではいい反応で頑張ってくれたけど、勝ち馬も止まらなかった」

池江寿調教師(キタノコマンドール5着)
「きょうが3戦目ということを考えればたいしたもの。きょうは芝丈も長かったし、パンパンの馬場でもなかったからね。勝ち馬は実質的に逃げていたようなものだし、ほぼ最後方からあそこまで詰め寄っている。ハナ差でも(ダービーに出られる)5着は大きい。余裕残しの仕上げだったし、見通しが明るくなった」

岩田康騎手(グレイル6着)
「ゲートのタイミングが合わなかったです。最後は脚を使って伸びてきているし、そこだけでした」

福永祐騎手(ワグネリアン7着)
「いいスタートを切れて事前に打ち合わせしていたポジションを取ることができました。ただ、3コーナー過ぎから仕掛けたけど、加速することができませんでした。軟らかい馬場でしたが、ノメるところはなかった。それでもいつもの加速が見られなかったのは、馬場の影響なのかな…。残念です」

国分恭騎手(アイトーン8着)
「ためても仕方ないと思っていたので、この馬の競馬で思い切って逃げました。緩い馬場でも気にせず走れていましたね。まだ気持ちに幼い面があるので、そのあたりが成長してくれれば」

武豊騎手(ジャンダルム9着)
「スタートが痛恨でした。先行したかったけど、ゲートをジャンプして出てしまいました。このような馬場も上手ではなかったですね。次は巻き返したいです」

内田博騎手(タイムフライヤー10着)
「内枠を利用して行きすぎず、下げすぎず、馬場のいいところを見ながら運びました。結果を出せず申し訳ないです」

浜中俊騎手(ケイティクレバー11着)
「まだまだこれからの馬。きょうのような控える競馬を身につければレースに幅が出るし、成長できると思います」

北村宏騎手(オウケンムーン12着)
「少し立ち遅れ気味のスタート。促したけど行き脚がつかず後方からになりました。走っているうちにエネルギーを消耗してしまったのか、坂を上がってから伸び切れませんでしたね。きれいな馬場で東京なら巻き返せるはずです」

柴田大騎手(マイネルファンロン13着)
「スムーズな競馬ができたけど、まだここだと厳しいですね。もっと成長できそうな馬ですし、力をつけていければ」

大野拓騎手(ジュンヴァルロ15着)
「ひと息で走っている感じですね。距離を詰めてみてもいいのかもしれません」

柴田善騎手(スリーヘリオス16着)
「きょうは距離が合いませんでした」

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