2018年3月18日 (日)
中山11R
第67回 フジテレビ賞スプリングステークス(GII)
芝1800m 発走15:45
ルメール騎手(ステルヴィオ1着)
「ゴールしたときは負けたと思いました。(昨年は)緩かったので、マイルではスタートして後ろのポジションになってしまった。きょうは真っすぐポジションを取れました。良くなっていますね」
藤原英調教師(エポカドーロ2着)
「(勝ち馬は)もう少しモタつくかと思ったけど強かった。レース自体は完璧。これで負けたら仕方がない。皐月賞までしっかり調整したい」
柴田大騎手(マイネルファンロン3着)
「上位2頭は強かったけど、頑張ってくれた。前半にもう少しフワッと行ければよかったが、前が残りそうな感じがしたのでポジションを取りにいった。最後にあれだけ踏ん張れたのは力があるからこそ」
北村宏騎手(バールドバイ4着)
「レース前にエキサイトして心配しましたが、うまくスタートを出てくれました。内々でうまく競馬ができましたが、直線でヨレる馬がいて塞がれ気味になってしまいました。(3着馬と)ハナ差だったので、残念です。キャリアはまだ浅いですが、(重賞のメンバーに入っても)見劣りはしませんね」
北村友騎手(レノヴァール5着)
「もう少し前で競馬がしたかったですね。1コーナーの入りで力のある2頭が前にいたので、離されずついていこうと切り替えました。4コーナーで勝ち馬はスッと反応できていましたが、馬場が悪いところで脚を取られ、エンジンのかかりが遅くなってしまいました。新馬戦以来の騎乗でしたが、4コーナー以外はしっかり走ってくれて、成長を感じました」
内田博騎手(カフジバンガード6着)
「前回もそうだったが、ゲートの出が良くない。最後は来ているのだけど、そこで脚を使ってしまっているので。中段より前で競馬がしたかったです」
田辺裕騎手(ゴーフォザサミット7着)
「スタートは出たのですが、まだ緩さがあって自分でポジションを取れないですね。なのでリズム重視で後ろから運びました。直線は伸びているけど、ジリジリといった感じ。ここで勝負するには、もう少し力を付けていかないと」
大野拓騎手(ハッピーグリン8着)
「抜群の手応えだったけど、追って脚を取られていました。きれいな馬場が理想ですね」
Mデムーロ騎手(ルーカス9着)
「返し馬はいい感じだったし、状態面は良さそうだったのですがね。前回は前のポジションで運びましたが、きょうはゆっくり後ろから。リラックスして走れていたし、展開も良かったのですが、直線は伸びませんでした。敗因が分かりません」
浜中俊騎手(ビッグスモーキー10着)
「輸送競馬が良くないのかもしれません。地方の時(2走前)も始めてのところだとテンションが高かったので。メンバーは強くなっているけど、力を出し切れませんでした」
津村明騎手(コスモイグナーツ11着)
「注文通りにハナへ行きましたが、一歩目でトモが崩れて少し慌ててしまいました。そこで出していったぶん、ペースが速くなりましたね。これからは控える競馬も経験していければ」
丸山元騎手(ライトカラカゼ12着)
「最初は力んでいたけど、コーナーでうまく折り合うことができました。ただ、3コーナーで脚がなくなってしまいました」
ミナリク騎手(フォルツァエフ13着)
「きょうは相手が強かったけど、この馬にはダートが合っていそうです。自己条件でダートなら、普通に走れると思います」
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