2018年3月10日 (土)
中山11R
第36回 中山牝馬ステークス(GIII)
芝1800m 発走15:45


池添謙騎手(カワキタエンカ1着)
「まだ少し力むところはありましたが、前走を使ってガス抜きができていました。厩舎がソフトに仕上げてくれたおかげで、イレ込みもましでしたね。きょうはハンデも53キロでしたし、まだまだこれからの馬。一つ一つ段階を踏んでいってほしいですね」

北村宏騎手(フロンテアクイーン2着)
「勝ち馬が相手だと思って乗ったし、いいリズムで運べた。(直線は)迫るところまで行ったが、向こうは(こちらか来るのを)待ってから追い出しましたからね。頑張っているし、(勝つ)チャンスはあると思います」

岩崎翼騎手(レイホーロマンス3着)
「今回は中山なので、残り400メートルまでにエンジンをかけた。思った通りの競馬はできた。ハンデ重賞なら上位争いができますね」

田辺裕騎手(トーセンビクトリー4着)
「スタートは良かったですし、うまく立ち回れました。最後、踏ん張れなかったのは、最近の競馬と違ってポジションを取りに行ったぶんもあるでしょう。ハンデも影響したかもしれません」

松岡正騎手(ブラックオニキス5着)
「調教から乗り味が良く、一発を狙っていました。イレ込む面など自分との戦いになりますが、きょうは落ち着いていました。いつかどこかで重賞を勝てる馬です」

柴田大騎手(ゲッカコウ6着)
「うまくいきましたが、最後はもう少し伸びると思っていただけに、案外でした」

蛯名正騎手(キンショーユキヒメ7着)
「いい感じで競馬ができましたが、もうひと伸びがあればいいですね。これを使って少しずつ状態が上がっていくと思います」

三浦皇騎手(エンジェルフェイス8着)
「レース前に思っていた通りの競馬ができました。ただ、直線では脚を取られていて、走り切れていない感じはありました」

石橋脩騎手(バンゴール9着)
「ゲートをモサッと出たので、腹をくくって後ろから行きました。最後は外を回っていい脚を使ってくれました」

四位洋騎手(エテルナミノル10着)
「ゲートの中で少しうるさかったです。輸送がありましたし、テンションが高かったです。できれば2着馬の位置で競馬をしたかったですが…」

戸崎圭騎手(ワンブレスアウェイ11着)
「以前はスタートをポンと出ていましたが、最近は出ないですね。最後はもう少し伸びていいと思いますが、外を回ったぶんがあったかもしれません」

藤岡佑騎手(マキシマムドパリ12着)
「内枠だったので、1つでも前の位置でと思っていました。スタートを出て、押していきましたが、あの位置が精いっぱいでした。前の手応えのいい馬を見ながら動いていきましたが、最後は伸びきれませんでした。1800メートルは少し忙しいかもしれません」

内田博騎手(シャルール13着)
「折り合いはついていましたが、緩い馬場がもうひとつです。瞬発力勝負になってしまったのも分が悪かったです」

黛弘騎手(オートクレール14着)
「枠順が悪く外を回る形になってしまいました。初の1800メートルでコーナー4回の競馬でしたが、折り合いはついていました」

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