2018年3月4日 (日)
中山11R
第55回 弥生賞(GII)
芝2000m 発走15:45
川田将騎手(ダノンプレミアム1着)
「無事に今年初戦を乗り越えられて良かったです。3〜4コーナーで馬場があまり良くなかったので、4コーナーでは外へ。いい雰囲気で回って来られました。強く力むところもあったけど、コーナー4つ、2000メートルにも対応してくれました」

福永祐騎手(ワグネリアン2着)
「休み明けでテンションが高かったけど、折り合いはここ3戦で一番良かった。連勝は途切れたけど、中山を使えたし、本番に向けて修正していくうえでいい経験になった」

武豊騎手(ジャンダルム3着)
「前走(ホープフルS2着)よりも雰囲気や走りは良かったし、いいレースはできていた。普通なら(世代で)トップレベルだけど、きょうは相手が強かった」

藤岡佑騎手(サンリヴァル4着)
「一歩目は速くなかったけど、その後のスピードの乗りが良く、思った以上に前半の1000メートルをスムーズに入ることができました。プラン通りのレース運びができたし、最後もかわされてからしぶとく伸びてくれました。少頭数で離れたところから来られたので、併せる形なら違ったかも。着差が着差だけに3着は欲しかったですね。馬券を含めて、応援してくれたお客さんには申し訳ない気持ちです」

戸崎圭騎手(リビーリング5着)
「ハナへ行こうとも思っていたけど、外の馬が速かったので控える形に。それでもリラックスして走っていたし、道中の感触は良かったですよ」

内田博騎手(トラストケンシン6着)
「テンションが高かったので、返し馬をやらないで臨みました。これで落ち着きが出てくれば、もっとやれると思いますよ。でも、そんな状況でも6着。ここでも通用するものはあるだけに、先々が楽しみですよ」

ルメール騎手(オブセッション7着)
「4コーナーで馬がポケット(待機所)に行こうとして外へ膨れてしまったからね。まだ気性面で若さを残しているようだ」

ミナリク騎手(アラウン8着)
「前半は流れに乗れたけど、後半でペースが上がった際にきつくなってしまったよ。芝よりもダートの方が向いているので、自己条件に戻れば結果はついてくると思うよ」

武藤雅騎手(アサクサスポット9着)
「4コーナーのところで外へ振られるロスが響きました。芝の走り自体は良かっただけに…」

野中悠騎手(ヘヴィータンク10着)
「ゲートは出ているけど、追い通しでした。まだ気持ちと体が伴っていない感じで…。その辺がかみ合ってくれればいいですね」

戻る