2018年2月11日 (日)
東京11R
第52回 共同通信杯(GIII)
芝1800m 発走15:45
北村宏騎手(オウケンムーン1着)
「坂下での反応が良かったですし、よく伸びてくれました。中山の前走の方が心配していましたし、東京の方が合うと思っていました。調教では動かないタイプですが、徐々にまとまってきました。フォームが若いですが、そういうタイプなのかな。あとは順調にいってくれれば」
ムーア騎手(サトノソルタス2着)
「まだ2戦目ですからね。体もまだ成長してくるし、競馬も覚えていかないといけない。これから先が楽しみです」
ミナリク騎手(エイムアンドエンド3着)
「枠が良くて、いいリズムで走ることができた。直線は手応えが良く、ワクワクしたほど。最後まで諦めないで走ってくれた」
田辺裕騎手(ゴーフォザサミット4着)
「外枠だったし、ゲートを出てから寄られて行き脚がつきませんでしたね。追走にも余裕がありませんでした。ただ、直線に向いてからはしっかりと反応してくれました。馬の格好は良く見せるけど、まだ走りがついてこない感じ。その辺がしっかりすれば」
内田博騎手(カフジバンガード5着)
「ゲートの中では落ち着いていたけど、出てくれませんでしたね。勝ち馬には力でねじ伏せられたけど、2着馬とはそれほど差はないし、長くいい脚を使ってくれた。いい馬ですよ」
松永幹調教師(ブラゾンダムール6着)
「少しテンションは高かったけど、レースでは流れに乗れました。ただ、直線で左にモタれて追いづらそうでしたね。その辺が解消されてくればいいですね」
武豊騎手(グレイル7着)
「パドックでは少しピリッとしていたけど、それは許容範囲で輸送はクリアしてくれたと思いますよ。ただ、外を回ったにしても思いの外、ラストで脚を使ってくれませんでしたね。素質馬なので今後に期待しましょう」
柴田大騎手(コスモイグナーツ8着)
「ハミを替え、返し馬もしないで臨んだおかげで道中は我慢の利いた走りができました。そのぶん、4コーナーから加速して直線へ向くことができました。最後まで頑張ってくれましたよ」
浜中俊騎手(アメリカンワールド9着)
「ポテンシャルは高いけど、現段階ではパワー不足ですね。初めての左回りでコーナーを逆手前で走っていたし、直線でも内にモタれるシーン。現状では平坦の軽い馬場が合うと思います」
中谷雄騎手(ステイフーリッシュ10着)
「体が減っていたにしてもはっきりとした敗因が分からないですね。3戦目で目に見えない疲れがあったのかもしれません。1800メートルの流れも向かなかったようです。ただ、心配していた折り合いは大丈夫でした。いずれにしても、この馬の力はこんなものではないです。立て直して、また頑張りたい気持ちです」
丸田恭騎手(トッカータ11着)
「今までの中では一番上手に走っていたと思いますよ。きょうはメンバーが強すぎました」
吉原寛騎手(リュウノユキナ12着)
「落ち着いていたのは良かったけど、初めての左回りに戸惑っていたし、気性的にも短距離の差しタイプですからね。条件が替われば違うはずですよ」
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